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**《表象「夢枕にご先祖総立ち」》
>No.441 Spell <[[第六弾]]>
>Nord(5)/Cost(2) 術者:古明地 こいし
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>〔あなた〕は種族を1つ宣言する。
>ターン終了時まで、〔あなたの場の、あなたが宣言した種族を持つキャラクター全て〕は、「戦闘修正:+X/+X」を得る。
>Xはあなたの冥界にある、あなたが宣言した種族を持つキャラクターカードの枚数に等しい。
>
>&italic(){心理学者であるユングは無意識の真相領域に、個人を越えた集団や民族、人類の心の作用力動があると考えた。}
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>Illustration:[[えう]]
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***コメント
[[古明地 こいし]]のスペルカード。
冥界を参照し、指定[[種族]]に全体修正を加える。
その性質上、種族統一デッキと相性がよい。
特に[[闇符『ダークサイドオブザムーン』]]の影響も受ける[[種族:妖怪]]などは、大幅修正を得ることも可能。[[術者]]である[[古明地 こいし]]を強化できる数少ないカードである。
またカードの種類も多い[[種族:人間]]や[[種族:幽霊]]、[[種族:獣]]、[[種族:なし]]なども構築により大幅修正を得ることが可能だろう。
特に[[種族:なし]]の多くは[[人形]]を併せ持っているため、[[人形解放戦線]]と併用することで攻撃を終えたキャラクターを[[破棄]]し冥界に置くことで、Xを増やし後続の人形の戦闘修正を大きくすることが可能である。
もっとも、裏向きの[[パペットリッター>パペットリッターR]]や[[蓬莱人形>蓬莱人形R]]についてはその限りではないが。
ただし、種族を統一すればするほど[[疾風『風神少女』]]による一掃の危険も孕んでしまうので警戒が必要となる。
[[無縁塚]]、[[古の記憶]]は天敵。
[[秘密結社]]や[[禁弾『カタディオプトリック』]]などの対策は必須となるだろう。
-種族の指定はプレイ時の「目標を指定するタイミング」。
--どの種族を指定するか聞いてから[[無縁塚]]などをプレイするタイミングが存在するため、相手の手札によっては何も効果が得られないという可能性もある。
-コストの支払いでノードから[[破棄]]されたキャラクターカードも、種族が一致するならば参照可能である。
-Xは「解決時の~」という指定がないため、解決後も変動する。
--通常、大幅な戦闘修正を受けてしまうと戦闘によって[[決死状態]]になることはなくなるが、[[ミスティア・ローレライ]]のように自壊できるキャラクターを使用すれば、Xを上昇させることが出来る。
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***公式Q&Aより
-Q008.「種族:なし」のキャラクターが「隠密」を所持して攻撃する場合、「種族:なし」のキャラクターで防御を行い、「隠密」の効果を無効にすることは出来ますか?
-A008.はい、出来ます。種族を参照する場合、種族を持たないキャラクターは便宜的に「種族:なし」という種族であるとして扱います。
-Q025.「種族」を宣言する効果で、「種族:なし」を宣言することは出来ますか?
-A025.はい、出来ます。
--コメント
---QA008とQA025から、[[種族:なし]]を宣言し戦闘修正を与えることは適正であると考えられる。何故ならば「[[種族:なし]]の宣言」は可能であるし、「“[[種族:なし]]のキャラクター”は便宜上“[[種族:なし]]を持つキャラクター”として扱う」ため。(……QAは「キャラクターカード」については言及していない、と言ってしまうとそこまでだが。)
-Q049.名称や種族などを宣言する必要がある効果の場合、その宣言はいつ行いますか?
-A049.目標の指定を行うタイミングで行います。(後ほどルールに追記します)
--コメント
---相手はどの種族を参照するかを知っている状態で対応することが出来る。[[無縁塚]]や[[古の記憶]]など冥界のカードを除外するコマンドカードでの対応が容易であるため注意が必要。
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***関連
-[[第六弾]]
-[[古明地 こいし]]
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**《表象「夢枕にご先祖総立ち」》
>No.441 Spell <[[第六弾]]>
>NODE(5)/COST(2) 術者:古明地 こいし
>効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
>発動期間:持続
>
> 〔あなた〕は種族を1つ宣言する。ターン終了時まで、〔あなたの場の、あなたが宣言した種族を持つキャラクター全て〕は、「戦闘修正:+X/+X」を得る。Xはあなたの冥界にある、あなたが宣言した種族を持つキャラクターカードの枚数に等しい。
>
>&italic(){心理学者であるユングは無意識の真相領域に、個人を越えた集団や民族、人類の心の作用力動があると考えた。}
>
>Illustration:[[えう]]
----
***コメント
古明地 こいしの[[スペルカード]]。
冥界を参照し、自分の場の指定[[種族]]に全体修正を加える。
その性質上、種族統一デッキと相性がよい。
特に[[闇符『ダークサイドオブザムーン』]]の影響も受ける[[種族:妖怪]]などは、大幅修正を得ることも可能。[[術者]]である[[古明地 こいし/5弾]]を強化できる数少ないカードである。
またカードの種類も多い[[種族:人間]]や[[種族:幽霊]]、[[種族:獣]]、[[種族:なし]]なども構築により大幅修正を得ることが可能だろう。
特に[[種族:なし]]の多くは[[人形]]を併せ持っているため、[[人形解放戦線]]と併用することで攻撃を終えたキャラクターを[[破棄]]し冥界に置くことで、Xを増やし後続の人形の戦闘修正を大きくすることが可能である。
もっとも、裏向きの[[パペットリッター>パペットリッターR]]や[[蓬莱人形>蓬莱人形R]]についてはその限りではないが。
ただし、種族を統一すればするほど[[疾風『風神少女』]]による一掃の危険も孕んでしまうので警戒が必要となる。
[[無縁塚]]、[[古の記憶]]は天敵。
[[秘密結社]]や[[禁弾『カタディオプトリック』]]などの対策は必須となるだろう。
-種族の指定はプレイ時の「目標を指定するタイミング」。
--どの種族を指定するか聞いてから[[無縁塚]]などをプレイするタイミングが存在するため、相手の手札によっては何も効果が得られないという可能性もある。
-コストの支払いでノードから[[破棄]]されたキャラクターカードも、種族が一致するならば参照可能である。
-Xは「解決時の~」という指定がないため、解決後も変動する。
--通常、大幅な戦闘修正を受けてしまうと戦闘によって[[決死状態]]になることはなくなるが、[[ミスティア・ローレライ/1弾]]のように自壊できるキャラクターを使用すれば、Xを上昇させることが出来る。
----
***公式Q&Aより
-Q008.「種族:なし」のキャラクターが「隠密」を所持して攻撃する場合、「種族:なし」のキャラクターで防御を行い、「隠密」の効果を無効にすることは出来ますか?
-A008.はい、出来ます。種族を参照する場合、種族を持たないキャラクターは便宜的に「種族:なし」という種族であるとして扱います。
-Q025.「種族」を宣言する効果で、「種族:なし」を宣言することは出来ますか?
-A025.はい、出来ます。
--コメント
---QA008とQA025から、[[種族:なし]]を宣言し戦闘修正を与えることは適正であると考えられる。何故ならば「[[種族:なし]]の宣言」は可能であるし、「“[[種族:なし]]のキャラクター”は便宜上“[[種族:なし]]を持つキャラクター”として扱う」ため。(……QAは「キャラクターカード」については言及していない、と言ってしまうとそこまでだが。)
-Q049.名称や種族などを宣言する必要がある効果の場合、その宣言はいつ行いますか?
-A049.目標の指定を行うタイミングで行います。(後ほどルールに追記します)
--コメント
---相手はどの種族を参照するかを知っている状態で対応することが出来る。[[無縁塚]]や[[古の記憶]]など冥界のカードを除外するコマンドカードでの対応が容易であるため注意が必要。
----
***関連
-[[第六弾]]
-[[Advanced Starter]]
-[[古明地 こいし/5弾]]
-[[古明地 こいし/9弾]]
-[[古明地 こいし/12弾]]
-[[悪夢の記憶チーム]]
-[[既に発生している効果]]
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