**《古明地 こいし》 >No.688 Character <[[第九弾]]> >GRAZE(2)/Nord(5)/Cost(2) 種族:妖怪 > >抵抗(5) > >(自動α): > あなたの場に「古明地 さとり」がいる場合、〔あなたの手札とデッキ〕は相手プレイヤーの > カードの効果の対象にならない。 > >(自動β): > 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、スペルカードかコマンドカードが > 公開されるまで〔相手のデッキの上のカード〕を1枚ずつ公開していく。 > スペルカードかコマンドカードが公開された場合、そのカードを抜き出し、あなたが > プレイしたものとして解決する。その後、抜き出したカード以外をデッキに戻し、 > シャッフルする。 > >攻撃力(5)/耐久力(4) > >&italic(){「お姉ちゃんは絶対に私には勝てないの。何故なら、私は『読むことの出来ない無意識』で行動できるから」} > >Illustration:[[三日月沙羅]] ---- ***コメント リメイクされた無意識を操る妹。 前回のようなアンタッチャブルは失われ、姉とセットでの手札&デッキ保護と相手のデッキ公開&スペル・コマンド使用能力を得た。 一つめの効果は姉と一緒じゃないといけないとはいえ、ハンデスやライブラリアウトからプレイヤーを守ってくれる。ただし冥界は保護してくれないことには注意。 ちなみに相方は[[符ノ壱“霧雨 魔理沙”]]でもいい。 また姉も同様の参照する能力を有している為、[[エンパシー]]の対象となれるのだ。 二つ目の効果はスペルかコマンドが出るまで相手のデッキを上から公開していき、スペルorコマンドが出たら強制発動させるというもの。 公開する効果は最後にシャッフルしてしまうため、相手のデッキ把握程度にしか役に立たない。また強制プレイとなるため、[[恋符『マスタースパーク』]]など引こうものなら優勢な自陣も容赦なく自身で吹き飛ばしてしまい、しかもプレイ扱いなので追加コストも払わなくてはいけない。 一応、プレイタイミングを守る必要がないため、どんなカードでもプレイかのうだが、相手のデッキ構築に依存する上、ギャンブル性が高い仕上がりとなっている。 また[[記憶『DNAの瑕』]]で毎ターン起動可能だが、上記のリスクを考えると相手のデッキを見極めてから付けたいところである。 ---- ***関連 -[[第九弾]] -[[古明地 さとり/5弾]] -[[古明地 さとり/9弾]] -[[古明地 こいし/5弾]] -[[本能『イドの解放』]] -[[抑制『スーパーエゴ』]] -[[表象『夢枕にご先祖総立ち』]] -[[記憶『DNAの瑕』]] -[[抵抗]] ----