**《心花「カメラシャイローズ」》 >No.718 Spell ＜[[第九弾]]＞ >NODE（５）／COST（３） 術者：古明地 さとり > > 〔あなたのデッキの上のカードＸ枚〕を見る。その後、この効果で見たカードを新たな手札としても良い。そうした場合、〔このカード〕と本来の手札を任意の順番でデッキの下に戻す。あなたの場に「古明地 さとり」がいる場合、デッキの上に戻しても良い。Ｘはこの効果でデッキの上のカードを見る時点での、あなたの手札枚数に等しい。 > >（自動β）： > 〔あなたの手札〕が相手プレイヤーのカードの効果によって見られた場合、あなたは〔手札にあるこのカード〕を公開しても良い。公開した場合、相手プレイヤーは〔あなたの手札１枚〕を無作為に選び、公開する。「カメラシャイローズ」以外のカードが公開された場合、そのカードの効果を無効とし、破棄する。 > >&italic(){内気な薔薇。他者と完全に心を通わせる事は不可能である。} > >Illustration：[[会帆]] ---- ***コメント 古明地 さとりの[[スペルカード]]。 手札及びデッキトップの操作カード。 手札の枚数分デッキの上のカードを見て、そのカードを現在の手札と交換するかを選択することができる、見たカードが悪ければしなくてもいい。 入れ替えなかった場合は見たカードをそのままデッキの上に戻す。複数のカードを見る関係上、うっかり順番を変えないように。 基本的に手札が腐った場合や、窮地の状況打破用。手札の枚数分だけ見ることができる為、前者の状況において高い有用性を発揮できる。ただしコストが3もあるため、[[術者]]は必須といってよいだろう。 また「古明地 さとり」が自分の場に存在する場合、このカードと手札を好きな順番でデッキの上に戻せるので、このカードを一番上にすれば妨害さえなければ毎ターン使える上、デッキのコントロールにもなる。 ただし使うたびに実質手札が1枚づつ（このカード分）減っていくのには注意。 [[（自動β）>（自動）]]の効果は限定的な[[禁弾『カタディオプトリック』]]。ただしこっちは何度でも使うことが出来る代わり、外すとそのまま効果を通すことになる。妨害に失敗したからといってカウンターカードをプレイしようにも、カードのプレイは成立しているので[[禁弾『カタディオプトリック』]]のような[[自動効果>（自動）]]でなければカウンターは出来ない。 基本的に手札の枚数によって効果が変わる為、手札が少ない時の方が成功率が高い。ただし逆に手札が少ないとそもそも手札を見てこないというジレンマも存在する。あまり期待せず、気休め程度に握っておくといいだろう。 ---- ***関連 -[[第九弾]] -[[古明地 さとり／５弾]] -[[古明地 さとり／９弾]] -[[悪夢の記憶チーム]] -[[惨禍の閃光チーム]] -[[心霊の火車チーム]] ----
