**《抵抗(X)》/用語・ルール ***定義 >(自動β) >プレイされている〔このカード〕が相手プレイヤーのカードの効果の目標になった場合、 >相手プレイヤーはX支払っても良い。 >支払わない場合、そのカードの効果を無効とし、破棄する。 (2010/12/31現在。ルールブックVer.2.4より引用) ---- ***コメント カードの所持する「特殊効果」のひとつ。[[第九弾]]で初登場。 [[神器]]や[[維持コスト]]と同じで、[[戦術]]ではなく「【】に囲われていない特殊効果」に分類される。 簡潔に言うとカウンターカード対策の効果。 プレイされている抵抗(X)持ちカードを目標にしたカードは、コストを(X)支払わないと無効にされてしまう。 このため、抵抗持ちは[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]でプレイを無効にされにくい。ただし、相手のノードに余裕があると効果が薄れてしまう。 よく勘違いされるがこの効果は「プレイされているとき」のみ有効である。 「プレイされている〔このカード〕という記述である。対象は〔このカード〕の部分だけだから、"プレイされている"は関係ない。場・[[冥界]]などでも、相手プレイヤーのカードの効果の目標になれば有効」と考えるのは誤りである。 この効果は「プレイされている〔このカード〕が相手プレイヤーのカードの効果の目標になった場合」まで一括りを「発生するタイミング」とする[[(自動β)>(自動)]]。「プレイされているカード」であるとき以外は、「発生するタイミング」を迎えられないのである。なので[[死符『ギャストリドリーム』]]等で場に居る抵抗持ちのカードを[[目標]]とするとき、コストを(X)支払う必要はない。 ちなみに[[目標]]を取るカードであればカウンターカードでなくても効果が発動する。[[カウンター]]以外でプレイされているカードを[[目標]]に取るカードは少ないが覚えておきたい。 -ガンダムウォー経験者は「プリベント」と言えばすぐ分かるだろうか。 --プリベントが機能するのは[[コマンドカード]]相手のみだったが、抵抗(X)は全てのカードが対象になっている。よって、[[朱鷺色の妖怪/3弾]]や[[逆風『人間禁制の道』]]等にも効果が発生する。GW経験者ほど勘違いしやすいので気を付けよう。 -[[目標]]を取らないカードには対処出来ない。[[地獄の鳥獣チーム]]や[[禁弾『カタディオプトリック』]]には注意。 ---- ***関連 -[[VISION用語集(五十音順)>用語集(五十音順)]] 抵抗(X)を持つカード -X=1 --[[古明地 さとり/9弾]] --[[姫海棠 はたて/10弾]] --[[追撃の辻風チーム]] --[[正体不明『紫鏡』]] --[[取材『姫海棠 はたての練習取材』]] --[[破壊工作]] --[[教唆扇動]] -X=2 --[[朱鷺色の妖怪/9弾]] --[[姫海棠 はたて/9弾]] --[[八雲 紫/9弾]] --[[射命丸 文/10弾]] --[[惨禍の閃光チーム]] --[[心霊の火車チーム]] --[[タイムパラドックス]] --[[天魔の号令]] --[[天に昇る魂]] --[[因縁の魔障]] -X=3 --[[博麗 霊夢/9弾]] --[[封獣 ぬえ/10弾]] --[[八坂 神奈子/11弾]] --[[豊聡耳 神子/11弾]] --[[悪夢の記憶チーム]] --[[蒼天の突風チーム]] --[[怨み念法『積怨返し』]] --[[地獄『煉獄吐息』]] --[[散霊『夢想封印 寂』]] --[[光符『正義の威光』]] --[[新難題『エイジャの赤石』]] --[[審判『ギルティ・オワ・ノットギルティ』]] --[[嘘言『タン・オブ・ウルフ』]] --[[贄符『御射山御狩神事』]] --[[緑眼のジェラシー]] --[[破邪顕正]] --[[精神統一]] --[[イドの怪物]] --[[一騎打ち]] --[[真実の光景]] --[[永遠の巫女]] //-X=4 -X=5 --[[古明地 こいし/9弾]] --[[四季映姫・ヤマザナドゥ/11弾]] --[[冥府の司直チーム]] --[[召喚『豪族乱舞』]] --[[神の加護]] --[[十王の激怒]] --[[裏切りの少女]] -その他 --[[姫海棠 はたて/9弾]](コマンドに抵抗(1)を付与)