**《人形》／用語・戦術 ***定義 >（自動α） >〔このキャラクター〕は攻撃を行う事が出来ない。 > >（自動β） >〔このカード〕のプレイは「キャラクターカードは１ターンに１枚しか >プレイ出来ない」という制限に含まれない。 >このキャラクターカードをプレイしたターン、 >「人形」を持つキャラクターカードをプレイする事は出来ない。 (2010/02/18現在。ルールブックVer.2.0より引用) ---- ***コメント キャラクターの所持する[[戦術]]のひとつ。 「人形持ちキャラのプレイは通常のキャラクターとは別枠。人形持ちキャラは攻撃は出来ない」 通常、キャラクターカードは１ターン１枚しかプレイできないが、人形を持っているキャラクターカードはその制限を無視してプレイすることができる。 人形の特性上（基本的に）攻撃が出来ないため、壁役となることがほとんどであるが、その攻撃力はしっかりと有効なので、防御した人形の攻撃力が相手キャラクターの耐久力以上の場合は[[決死状態]]にする事も可能である。 また他の[[戦術]]と異なりカードに指定される事が非常に多く、特に「アリス・マーガトロイド」系のカードにはサポートカードが豊富。 人形そのものがそれらのカードのサポートとなり、そしてそれらのカードによって人形がサポートされる相互的関係が成り立っている。 -一枚目の[[上海人形]]を通常のキャラクターとして、二枚目の[[蓬莱人形]]を人形枠でプレイ、などという事は出来ない。 -一見他のものと性質が違うが、これも立派な[[戦術]]の一つである。例えば[[背水の陣]]で効果を無効化して「攻撃できない」というデメリットを消す、などという事も可能となる。 -なんらかの手段で人形持ちが[[奇襲]]を持ったとしても、1ターンに出せる人形は1体である。詳しくは下記のQ&A参照。 ---- ***公式Q&Aより -Ｑ095．「奇襲」と「人形」の両方を所持しているキャラクターは１ターンに２枚以上プレイ出来ますか？ -Ａ095．いいえ、出来ません。「人形」の自動効果は「奇襲」によっては無効にされません。 --コメント ---[[奇襲]]で無視できるようになるのはあくまで“このカードのプレイは「キャラクターカードは１ターンに１枚しかプレイ出来ない」という制限”であり人形の[[（自動β）>（自動）]]の“このキャラクターカードをプレイしたターン、「人形」を持つキャラクターカードをプレイする事は出来ない”を無視することは出来ない。 ---- ***関連 -[[戦術]] 人形を所持するキャラクター（第九弾現在） -[[上海人形]] -[[蓬莱人形]] -[[メディスン・メランコリー／１弾]] -[[京人形]] -[[露西亜人形]] -[[鍵山 雛／３弾]] -[[西蔵人形]] -[[オルレアン人形]] -[[仏蘭西人形]] -[[倫敦人形]] -[[鍵山 雛／７弾]] -[[メディスン・メランコリー／７弾]] -[[和蘭人形]] -[[藁人形]] -[[メイベル]] -[[アリオーシュ]] -[[咒詛『首吊り蓬莱人形』]]（[[幻想生物]]） -[[創符『流刑人形』]]（[[幻想生物]]） -[[エニグマティクドール]]で出て来る「神秘の人形」 -[[戦操『ドールズウォー』]]で出て来る[[蓬莱人形>蓬莱人形Ｒ]]（[[裏向きキャラクター]]） -[[パペットリッター]]で出て来る[[パペットリッター>パペットリッターＲ]]（[[裏向きキャラクター]]） 人形を得る事が出来るカード -[[精神の海]] 人形を指定するカード -[[アリス・マーガトロイド／１弾]] -[[符ノ壱“アリス・マーガトロイド”]] -[[符ノ弐“アリス・マーガトロイド”]] -[[アリス・マーガトロイド／５弾]] -[[禁呪の詠唱チーム]] -[[メディスン・メランコリー／７弾]]（人形を持たない） -[[アリオーシュ]] -[[魔符『アーティフルサクリファイス』]] -[[咒詛『魔彩光の上海人形』]] -[[霧符『ガシングガーデン』]]（人形を持たない） -[[葉符『狂いの落葉』]]（人形を持たない） -[[繰符『乙女文楽』]] -[[創符『流刑人形』]] -[[審判『ラストジャッジメント』]]（人形を持たない） -[[戦操『ドールズウォー』]] -[[譫妄『イントゥデリリウム』]]（人形を持たない） -[[狗符『レイビーズバイト』]] -[[浸蝕]]（人形を持たない） -[[人形解放戦線]] -[[憑依]] -[[人形潰し占い]] ----
