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必殺『ハートブレイク』」を以下のとおり復元します。
**《必殺「ハートブレイク」》
>No.844 Spell <[[第十弾]]>
>NODE(6)/COST(2) 術者:レミリア・スカーレット
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> 〔あなた〕はライフポイントをX支払う。ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕は「戦闘修正:+Y/±0」を得る。Yはこの効果で支払ったライフポイントXの半分(端数切り下げ)に等しい。
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>&italic(){決死の一撃で息の根を止める。}
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>Illustration:[[6U☆]]
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***コメント
レミリア・スカーレットの[[スペルカード]]。
払ったライフの半分を攻撃力に変換して一撃必殺を狙うカード。

典型的なスーサイドカードだが、修正値は半分切り下げ。しかも攻撃力しか上がらずに[[スペルカード]]なので、攻撃が通ったのを確認してから強化するという事も出来ない。最悪[[人形]]が1体でも[[アクティブ]]状態ならばそれだけで腐ってしまう事がある。速攻デッキに投入したい所なのだが、[[術者]]含め必要ノードの高さからそれも出来ない。

確かに一撃の大きさは魅力だが、どうにも使い勝手の悪さばかり目立ってしまう。ダメージの伸びも重いコストの割には常識的な範囲なので、浪漫性やネタ性も並程度でしかない。
そのくせ[[雲外蒼天]]で流されたり、強化した瞬間[[コマンド>コマンドカード]]除去による[[決死の一撃>決死状態]]を喰らったり、[[イリュージョナリィブラスト]]を食らって自分の息の根の方が止まる様だけは容易に想像する事が出来る。

性能だけだったら一押しとしてそこまで悪くも無いので、このカードが[[コマンドカード]]だったらと思うと非常に残念である。[[乾坤一擲]]や[[悪夢の記憶チーム]]と併用すれば、相手の予想の斜め上を行くフィニッシャーになるかもしれない。

-自分のライフポイントを任意の数値削れる事から[[拳骨『天空鉄槌落とし』]]と組み合わせてみるのも面白いだろう。
-レミリアのスペルだが、このカードの効果は[[姉>レミリア・スカーレット/10弾]]より[[妹>フランドール・スカーレット/1弾]]の方がよっぽど使いこなす事が出来る。[[紅月の女王チーム]]を使う場合には採用する価値はあるだろう。
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***Q&A
-QA-371.ライフポイントを任意の値だけ支払う事が出来る場合、現在のライフポイントを超えて支払う事は出来ますか?
-A.いいえ、出来ません。支払う時点でのライフポイントが上限となります。
  (参考:IR-1.9.4.b)
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***関連
-[[第十弾]]
-[[レミリア・スカーレット/1弾]]
-[[レミリア・スカーレット/5弾]]
-[[レミリア・スカーレット/10弾]]
-[[符ノ壱“レミリア・スカーレット”]]
-[[符ノ弐“レミリア・スカーレット”]]
-[[れみにゃ]]
-[[夢幻の紅魔チーム]]
-[[紅月の女王チーム]]
-[[真紅の魔神チーム]]
-[[いぬさくやといっしょチーム]]
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