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薬符『壺中の大銀河』」を以下のとおり復元します。
**《薬符「壺中の大銀河」》
>No.850 Spell <[[第十弾]]>
>Nord(4)/Cost(1) 術者:八意 永琳
>
>【世界呪符】
>
>(常時)(0):
> 〔このカード〕と〔全てのプレイヤーの冥界にあるキャラクターカード全て〕を
> 本来のプレイヤーの任意の順番でデッキの下に戻す。
>
>&italic(){後漢の費長房が、薬売りの老人が壷の中に入るのを見て一緒に入れてもらうと、立派な建物があった。~壷中の天地}
>
>Illustration:[[えふぇ]]
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***コメント
八意 永琳の[[スペルカード]]。
起動効果のみを持つ[[世界呪符]]。

(常時)起動効果で、このカードと全てのプレイヤーの冥界にあるキャラクターカード全てを、デッキに戻す。戻す際の並び順は任意で選べるが、場所がデッキの底であるため、再利用には工夫が必要。

冥界に落ちてしまったキャラクターカードの再利用目的で使用するならば、基本的にはサーチ効果を持つカードとの組み合わせが良いだろう。例えば[[ルーミア/7弾]]や[[スターサファイア/9弾]]のように、それ自体が冥界に行きやすいサーチ持ちキャラクターとは相性が良い。場>冥界>デッキ>場というサイクルを繰り返せるからである。しかし、そういったカードを運用するデッキに欲しいカードかというと、やや疑問が残る。
似た性質の[[転世『一条戻り橋』]]と比べた場合、キャラクター以外も戻せ、1ドローつきが存在するあちらの方が便利な場面が多いかもしれない。

とはいえ、このカードならではの使い方も存在する。
せっかく大量のキャラクターカードをデッキに戻せるので、忘れられがちな[[死霊の復活]]の二つ目の効果を使ってみるのも一興。
また、相手のキャラクターカードも戻る点も利用の余地がある。「プリズムリバー」のような冥界に枚数があることで効果を発揮するカード群は、そのために相手が手間をかけて冥界に貯めている場合が多く効果が見込める。連結キャラクターへの抑制にもなる。

いずれの使い方にしても、目的を持っての投入が望ましい。
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***関連
-[[八意 永琳/1弾]]
-[[八意 永琳/5弾]]
-[[八意 永琳/10弾]]
-[[永遠の月人チーム]]
-[[神秘の薬師チーム]]
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