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光鬼『金剛螺旋』」を以下のとおり復元します。
**《光鬼「金剛螺旋」》
>No.1086 Spell <[[第十二弾]]>
>NODE(4)/COST(1) 術者:星熊 勇儀
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>抵抗(3)
>
> 〔任意の枚数のあなたの場のアクティブ状態のキャラクター〕をスリープ状態にする。その後、ターン終了時まで目標の〔キャラクター1枚〕は「戦闘修正:+X/±0を得る。Xはこの効果でスリープ状態にしたキャラクターの攻撃力の合計に等しい。
>
>&italic(){破滅的な金剛力は一撃で敵の息の根を止める。}
>
>Illustration:[[SHO]]
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***コメント
星熊 勇儀のスペルカード。
簡単に言えば一人に攻撃力を集中するスペル。

キャラクターが大量に並んでいれば致命的な一撃を叩き込む事が可能である。
しかし、これ自体には特に他の効果はないので、[[貫通]]や[[隠密]]といった回避能力を持つキャラクターを目標にしなければせっかくのパンプアップが無駄になってしまう。さらに対象に取ったキャラクターはスリープ状態になってしまうため、調子に乗って攻撃力を結集させると反撃を受けた際に壁がいない、なんてことにもなりかねない。
そして最も致命的なのが[[必殺『ハートブレイク』]]と同じくスペルカードであること。防御されなかったのを見てから…というような奇襲的なプレイングが不可能なのは痛い。

[[くるみ]]などをデッキに採用していると、終盤には大型キャラクターに阻まれて棒立ちしていることも多く、そうしたキャラの攻撃力を一度だけだが利用できると考えてもいいだろう。
一人に攻撃力を集中させる場合、[[イリュージョナリィブラスト]]のように一体の攻撃を止めるカードがくればデメリットであるが、[[法界の火]]を相手が採用している環境であれば被害を一体で済ませることができる、とも見ることができる。

[[警戒]]を持つキャラを組み合わせることでスリープにするデメリットも幾分か軽減することができるため、そのようなキャラが多いデッキであれば相手の計算を狂わせることも可能になるだろう。[[彩符『彩光乱舞』]]あたりでフォローしてやるともう少し使いやすくはなるか。

またまわりくどい方法であるが、結集させた攻撃力を[[気符『地龍天龍脚』]]で[[エニグマティクドール]]で生成した「神秘の人形」めがけて叩き込んだりするのも面白いだろう。
3枚+攻撃力を持つキャラクター複数とカード枚数は少々多いため浪漫の域を出ないが、決まれば多大な火力を発生させることができる。

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***関連
-[[第十二弾]]
-[[星熊 勇儀/5弾]]
-[[星熊 勇儀/9弾]]
-[[星熊 勇儀/12弾]]
-[[夜天の鬼神チーム]]
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