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常闇」を以下のとおり復元します。
**《常闇》
>No.140 Command <[[第二弾]]>
>NODE(4)/COST(0)
>
>【呪符】
>
>(自動α):
> 〔このキャラクター〕は攻撃を行うことが出来ない。また、攻撃が行われている場合、直ちにその攻撃を取り消す。
>
>(自動γ):
> 〔いずれかのプレイヤー〕がダメージを受けた場合、〔このキャラクターにセットされている「常闇」全て〕を破棄する。
>
>&italic(){「お化けも出るし、たまんないわ」}
>
>Illustration:[[宮野えりな]]
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***コメント
セットされたキャラクターの攻撃を封じる妨害[[呪符]]。
だが、あらゆるライフダメージに誘発して自壊してしまうというデメリットを持つ。

コマンドカードであり、相手の攻撃宣言後に貼り付けても有効なので、相手キャラクターの攻撃を一回だけ防ぐカウンターカード的な使い方をする限りにおいてはそれなりに使いやすい。
コストも0で、仮にその後他のアタッカーによる攻撃や火力カードによるプレイヤーへのライフダメージなどで自壊してしまっても、少なくとも貼り付けられたキャラクターは[[スリープ]]状態なので次のターンまで攻撃してくる事は無いからである。
[[白玉楼の幻闘]]や[[館に棲むモノ]]のようにカード消費を強いるわけでは無いのが大きなネックだが、使いやすさと天秤に掛ければ必要経費と割り切れるだろう。

ただ、対象のキャラクターをしばらく「足止め」させるとなると話は別で、どんな要因によって自壊するかも分からないこのカードにキャラクター一体の妨害を頼るのは非常に心許ない。
また同様の使い方で汎用性・確実性で上位となる[[秘術『グレイソーマタージ』]]がある為、このカードがコマンドカードであるという事を差し引いてもこちらを選ぶ理由がほとんど無いというのが正直な所である。

[[審判『十王裁判』]]とのコンボを前提とした[[呪符]]メインのコントロールデッキなら、コストが低いコマンド[[呪符]]である為使い道もあるが、やはりダメージによって自壊してしまうという不安定さが大きく評価を下げてしまっていると言えるだろう。

-「ライフポイントを支払う」はダメージではない。
-このカードを貼り付けられたキャラクターは「攻撃することが出来ない」だけであり、防御は普通に行う事が出来る。
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***関連
-[[第二弾]]
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