「瞋怒」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
瞋怒」を以下のとおり復元します。
**《瞋怒》
 《瞋怒》 Nord(4)/Cost(1)
 
 目標のキャラクターカード1枚のプレイを無効にし、破棄する。

----
***コメント
読み方は「しんぬ」。
[[作戦阻止]]、[[ディゾルブスペル]]と並ぶ特定カウンターのひとつで、これはキャラクター専用。

他の2枚と比べノードが一回り高くなっているが、その分書いてあることは非常に強力。
何故ならキャラクターを種族・戦闘力問わず除去出来る[[死符『ギャストリドリーム』]]と比べ非常に安価なおかげで、プレイするタイミングさえしっかり捉えられればいかなるキャラクターであってもコスト1点で1対1交換が出来るという破格の性能となるからである。
もちろん相手キャラクターのプレイコストによっては多量のノードアドバンテージを得る事も可能。プレイ時の(自動)効果を防げるおかげで[[十六夜 咲夜]]他多数のキャラクターに対する回答になり得るのもその強さを支えていると言えるだろう。

特にコントロールデッキ同士の対戦では、エラッタ前の[[符ノ壱”アリス・マーガトロイド”]]や[[霧雨 魔理沙]]などの厄介な[[マナチャージ]]持ちのプレイ(特に前者)を無効化出来るこのカードを出せる「ノード4枚」に、いかに先に持っていけるかで大きく有利不利が決まってしまうと言われているほど。

このように強力なカードだが、やはりカウンターカードという受動的な性質が仇となる事も多い。
既に場にいるキャラクターを後から処理出来るという確実性では、やはり[[死符『ギャストリドリーム』]]や[[秘術『グレイソーマタージ』]]に一歩譲るものがあると言える。

またカウンターカードとして見た場合、どのようなデッキでも大体刺さる他二枚に比べ、キャラクターのプレイというデッキによって割と個人差が出やすい要素を対象としている為、汎用性に若干難がある感は否めないだろう。あくまで他二枚に比べればの話だが。
逆に言えば、[[レミリア・スカーレット]]などを素出しするつもりなら、必ず警戒しなければならないカードという事でもある。他にもデッキの主軸となるキャラクターは全てこのカードの対象に成り得るので、十分注意したい。

-[[八雲 藍]]などの「コマンドカードの目標にならない(効果を受けない)」というような(自動)効果を持つキャラクターでも無効、破棄する事が出来る。&br()これは(自動)効果は特別な記述が無い限り原則的に場にいなければ効果が発揮されず、このカードの[[干渉]]タイミングであるプレイされる時点では場にいないためである。
-プレイそのものを無効にするので、これによってキャラクターを破棄された場合「プレイした」扱いにはならない。つまり同一ターン内に再度キャラを出し直す事も可能。
-[[幻想生物]]はカードプレイ時はスペルカードなので、このカードでは無効に出来ない。
----
***関連
-[[第二弾]]
----

復元してよろしいですか?