**《チルノ》 >No.010 Character <[[第一弾]]> >GRAZE(2)/Nord(2)/Cost(1) 種族:妖精 > >(常時)(1): > 〔あなたの手札にある「種族:妖精」をもつキャラクターカード1枚〕を破棄しても良い。 > 破棄した場合、ターン終了時まで〔このキャラクター〕は「戦闘修正:+X/+Y」を得る。 > XとYは、この効果で破棄したキャラクターカードの戦闘力に等しい。 > >攻撃力(3)/耐久力(2) > >&italic(){「その辺の妖精と一緒にしないでくれる?」} > >Illustration:[[も]] ---- ***コメント 紅魔郷2ステージボス。 テキストにある「戦闘力」とは、攻撃力と耐久力であり、グレイズは加算されない。 攻防一体の能力であり、[[破棄]]した[[妖精カード>種族:妖精]]を[[秘密結社]]で回収すれば終盤でも十分に通用する能力になる。 能力の使用による[[妖精カード>種族:妖精]]の[[破棄]]は解決時になる。 よって、この能力の使用に干渉して[[離反工作]]をすると、コストを払うのは元のプレイヤーだが、[[妖精カード>種族:妖精]]を[[破棄]]するのは「解決時にこのカードから見た「あなた」」つまり[[離反工作]]をしたプレイヤーの役目となる。 もっとも、「[[破棄]]しても良い」なので、[[破棄]]しないことを選ぶことも可能でありゲーム上の意味は薄いが。 -[[破棄]]する事で最も高い修正値を得られるのは[[光の三妖精チーム]]と[[チルノ/7弾]]の4/4。また攻撃力なら[[スターサファイア]]、耐久力なら[[梅霖の妖精]]のそれぞれ4点が最高値となる。 -[[スターサファイア]]を[[破棄]]した場合、戦闘力が7/3となるため、思っているよりも活躍してくれるかもしれない。 -効果の都合上[[呪精]]を破棄することで仮にこのキャラクターがやられたとしても、次に生かすことができる。 -効果の使用時に手札に該当するカードがなくても、解決時までに手札に加えられれば問題ない。 ---- ***公式Q&Aより -Q074.起動効果を使用したキャラクターが、解決前に相手プレイヤーの場に移った場合、その起動効果は解決出来ますか? -A074.移動した先のプレイヤーから見て、起動効果のタイミングが適切であれば解決することが出来ます。&br()具体的には(常時)であれば相手の場に移動してもその効果は解決されます。この時目標は、使用時に宣言した目標が目標として適切である必要があり、変更することは出来ません。「あなた」や「相手プレイヤー」などの用語は移った先のプレイヤーを基準として扱います。&br()( 自分ターン)および(相手ターン)の効果は基本的にタイミングが不適切になるはずななので、解決に失敗します。 ---- ***関連 -[[第一弾]] -[[チルノ/7弾]] -[[雹符『ヘイルストーム』]] -[[雪符『ダイアモンドブリザード』]] -[[氷符『アイシクルフォール』]] -[[凍符『パーフェクトフリーズ』]] -[[種族:妖精]] ----