「鬼火『超高密度燐禍術』」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
鬼火『超高密度燐禍術』」を以下のとおり復元します。
**《鬼火「超高密度燐禍術」》
>No.354 Spell <[[第五弾]]>
>Nord(4)/Cost(1) 術者:伊吹 萃香
>
>目標の〔場のカード1枚〕に、
>〔そのプレイヤーのデッキの上のカード3枚〕を裏向きにしてセットする。
>そのカードがキャラクターにセットされた場合、
>以後そのカードは以下の効果を持つ呪符カード「鬼火」として扱う。
>
>「戦闘修正:+1/±0」
>
>&italic(){ありえないほど高密度で圧縮された燐は、}
>&italic(){災厄の炎をもたらす。}
>
>Illustration:[[高槻ツカサ]]
----

***コメント
伊吹 萃香の[[スペルカード]]。
目標のカードに+1/+0の戦闘修正を持つ[[呪符]]を一度に3枚セットする。

その効果は単純に考えればキャラクター一体の攻撃力を永続で+3する[[呪符]]と言えるので、使い勝手が良い。
戦術などの付加効果が無いが、元々[[先制]]や[[貫通]]を持つキャラクターを強化する為に使う分にはむしろコスト相応で無駄が無いスペックがありがたい。また[[呪符]]なので、他の[[呪符]]や[[装備]]と組み合わせたりする事も可能である。

「+3」ではなく「+1が3枚」である事は一長一短だが、どちらかと言えばメリットとして働く事が多い。
[[解呪]]一枚の損害も少ないし、[[符ノ壱“パチュリー・ノーレッジ”]]のような効果とのシナジーも期待出来る。またセットカードも枚数として数える[[破滅の呼び声]]とも相性が良い。
デメリットとしては、[[八坂 神奈子/3弾]]を相手にする場合はリスクが3倍になり、[[『全人類の緋想天』]]の対象にならざるを得ず、ほんの僅かだがデッキが早く消耗する為相手がデッキ破壊してくる場合相性が悪いぐらいか。

またこのカードならではの特色として、キャラクター以外のカードにもセットカードを付けられるという点が挙げられる。
[[疎符『六里霧中』]]や[[花符『幻想郷の開花』]]のようなカードを3ターン分加速させたり、[[秋符『秋の空と乙女の心』]]や[[『地獄の人工太陽』]]に無理矢理セットカードを乗せて計算を狂わせたりなど、このカードだからこそ出来る芸当と言えるだろう。

----
***関連
-[[第五弾]]
-[[伊吹 萃香/1弾]]
-[[伊吹 萃香/9弾]]
-[[符ノ壱“伊吹 萃香”]]
-[[符ノ弐“伊吹 萃香”]]
-[[伊吹 萃香>伊吹 萃香R]]([[裏向きキャラクター]])
-[[朝霧の軍隊チーム]]
-[[激動の大地チーム]]
-[[夜天の鬼神チーム]]
-[[鬼神『ミッシングパープルパワー』]]
-[[鬼符『大江山悉皆殺し』]]
----

復元してよろしいですか?