**《勇み足》 >No.372 Command <[[第五弾]]> >Nord(1)/Cost(0) > >〔あなたのデッキの上のカードX枚〕をスリープ状態であなたのノードに加える。 >Xは目標の〔攻撃を行っている相手キャラクター〕の攻撃力に等しい。 > >&italic(){「姉さん、行っちゃダメー!」} > >Illustration:[[源五郎]] ---- ***コメント ノード加速カード。 攻撃キャラクターの攻撃力分スリープノードを増やす。 [[グレイズ]]値に左右されず相手の攻撃に対してノードを増やす事が出来る為、プリズムリバーのようなグレイズ0アタッカーにおいても反撃の糸口を掴む事が出来る。 また「攻撃を行っている相手キャラクター」である為、防御されていてもいなくても使える。ブロッカーでダメージを凌ぎつつノードを加速させたり出来、グレイズも通常通り行える為アタッカーの性能によっては1枚でかなり大量のノードを得たりする事も可能となる。 あらゆるアタッカーに対し一定のプレッシャーを与え得る優秀なカードだが、ノード加速カードとして見た場合相手の攻撃宣言に依存している点と、戦闘力や[[戦闘ダメージ]]自体をどうにかしているわけでは無い為汎用性に難がある。 いくら大量のノードを得てもそれを生かせるカードが手札に無ければどうしようもない為、その点はシステムであり手札を消費せず行える[[グレイズ]]より有用性が低いのは否めないだろう。 [[離反工作]]と相性がいい。離反工作の目標にしたいキャラクターはたいていの場合巨大であるため、コストが重いという離反工作のデメリットを帳消しにできるからである。さらにノードそのものを増やせるため、リアニメイトなどの序盤に大きなキャラクターで殴ってくるデッキにも対抗できる。 -元ネタは本家妖々夢の「メルラン暴走バグ」のようだ。 ---- ***関連 -[[第五弾]] ----