**《執念の炎》 >No.397 Command <[[第五弾]]> >Nord(5)/Cost(2) > >【呪符】 > >(自動β): > 「執念の炎」がセットされた場合、 > 〔セットされたキャラクターのプレイヤー〕はライフポイントを10得る。 > >(自動γ): > 〔このキャラクターにセットされている「執念の炎」1枚〕が破棄された場合、 > 〔あなた〕は10ダメージを受ける。 > >&italic(){「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く} >&italic(){ 死に死に死に、死んで死の終わりに冥し」} > >Illustration:[[besi]] ---- ***コメント セット時にライフが10回復し、破棄される時に10ダメージを受ける[[呪符]]。 一種のライフ銀行で、破棄されない限りダメージは受けないので回復量だけ考えれば[[魔力還元]]以上の数値を出せる。 自分の場にセット用のキャラクターがいなければ使えないのがネックではあるが、特にライフアドバンテージを重視するデッキなら回復手段として採用するのもアリだろう。 ただこのカードの真価は、コントロール変更カードとのコンボによってデメリットを相手に押し付ける事で初めて発揮される。 回復やダメージはそのキャラの現在のコントローラーが受ける為、[[罠符『キャプチャーウェブ』]]等で奪ったキャラに貼り付けたり、[[神符『杉で結ぶ古き縁』]]で押し付ける事で、20点ものライフ差を付ける事が出来る。 当然相手ライフが10点以下ならそのまま勝利となるので、最後のトドメとしてかなり高い決定力を持つコンボとなるだろう。 [[風見 幽香/5弾]]と組み合わせると、たとえ相手とライフに差が無かったとしてもこのカードをプレイすれば幽香の効果がコスト1、自身スリープでキャラクターに10ダメージという破格の性能に早替わりする。 [[玉兎]]にセットしてから効果でノードに逃がすことでデメリットを回避することが出来る。 -ダメージ効果発動の条件は「破棄」な点に注意。除外では効果を発揮しない。 ---- ***関連 -[[第五弾]] ----