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禁忌『レーヴァテイン』」を以下のとおり復元します。
**《禁忌「レーヴァテイン」》
>No.073 Spell <[[第一弾]]>
>NODE(5)/COST(3) 術者:フランドール・スカーレット
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:装備
>
>【装備】 神器
>
>(自動γ):
> 〔このキャラクター〕が相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、〔相手プレイヤーのデッキの上のカード5枚〕を破棄する。
>
>攻撃力(+5)/耐久力(+2)
>
>&italic(){「災いの杖」を意味する伝説の武器。絶望の箱に9つのカギを掛け、シンマラに預けられた。}
>&italic(){(PR.013:レーヴァテインのみが世界樹ユグドラシルに住む雄鶏ヴィゾフニルを殺すことが出来るという。)}
>&italic(){(PR.070:スヴィプダーグにヴィゾフニルをヘルの館に送れる武器は無いかと問われたフョルスヴィズはレーヴァテインだと答えた。)}
>
>Illustration:[[ニュー速回線]] (PR.013、PR.070:[[gisyo]])
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***コメント
フランドール・スカーレットの[[スペルカード]]。
高い戦闘修正に加え[[デッキ破壊>俗語集(五十音順)#raiburariauto]]能力を内蔵する[[神器]]。

[[貫通]]や[[先制]]などの付与はないが、耐久力が上昇する点がポイント。
[[神槍『スピア・ザ・グングニル』]]ほどの爆発力は見込めないので、[[術者]]であり速攻要員である[[フランドール・スカーレット/1弾]]に持たせてコストを無視する使い方が一般的だが、[[蓬莱山 輝夜/1弾]]が持っていることもある。

[[デッキ破壊>俗語集(五十音順)#raiburariauto]]の[[(自動γ)>(自動)]]は相手に[[戦闘ダメージ]]を通さなければならないという[[デッキアウト>俗語集(五十音順)#raiburariauto]]戦術としてあまり好ましくない条件を持つが、発生さえすればその効果は上々。
[[竹林の火事]]の登場など[[デッキ破壊>俗語集(五十音順)#raiburariauto]]カードが充実するにつれ、手段の一つとして用いられるようになった。

しかし環境が進むにつれ、強力な[[冥界]]利用カードが増えて来ている。今となってはこの効果もデメリットとして機能する事の方が多いだろう。
さらに、このカードと[[フランドール・スカーレット/1弾]]が揃って攻撃が通るような局面では往々にしてデッキを削るよりライフが削れる方が圧倒的に早く、ある意味であまり噛み合っているとは言い難い能力である。
何より、Dark Night Illusionにて[[月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」]]が登場したことが非常に痛い向かい風。フランドールをプレイして、このカードを装備して殴ったらデッキから破棄されてフランが相手の手に渡りました。では笑えない。というかゲームが終わりかねない。
さらに環境が進み、[[迷いの竹林]]や[[月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」]]等のカードを避けつつ同じく5枚のデッキ破壊の可能な装備[[妖剣「輝針剣」]]が登場した。こちらはサイズもかなり控えめで神器でもないので比較的使い勝手がよい。

-[[貫通]]のダメージも[[戦闘ダメージ]]であるため、[[(自動γ)>(自動)]]は発生する。[[フランドール・スカーレット/1弾]]との相性の良さを表す要員の一つである。
-1種類のカードで3つの異なるフレーバーテキストを持つ珍しいカードの1枚。また、[[Revision Package]]、[[スターターデッキ地]]、「Vision Official Card Binder」封入特典、「Vision Official Deck Case ~フランドール・スカーレット~」封入特典と、[[第一弾]]以外での入手手段が非常に多い。
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***関連
-[[第一弾]]
-[[Revision Package]]
-[[スターターデッキ地]](PR.013)
-[[スターターデッキ紅]](PR.013)
-[[プロモーションカード]]
-[[フランドール・スカーレット/1弾]]
-[[フランドール・スカーレット/7弾]]
-[[フランドール・スカーレット/11弾]]
-[[フランドール・スカーレット/14弾]]
-[[フランドール・スカーレット>フランドール・スカーレットR]]([[裏向きキャラクター]])
-[[ふにゃん]]
-[[紅月の女王チーム]]
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