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幻惑『花冠視線(クラウンヴィジョン)』」を以下のとおり復元します。
**《幻惑「花冠視線(クラウンヴィジョン)」》
>No.436 Spell <[[第六弾]]>
>Nord(2)/Cost(2) 術者:鈴仙・優曇華院・イナバ
>
>この干渉終了後、目標の〔キャラクター1枚〕は直ちに〔そのキャラクターのプレイヤー〕に攻撃を行う。
>
>攻撃を受けたプレイヤーは、通常通り防御、及びその他の干渉を行う事が出来る。
>
>&italic(){催眠術で他者を意のままに操る。}
>
>Illustration:[[gisyo]]
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***コメント
鈴仙・優曇華院・イナバの[[スペルカード]]。

要するに同志討ちを誘発させる効果である。
アクティブ・スリープの表示形式を問わず、その表示形式が変更されることもない。[[干渉]]で防御を行うキャラクターは通常通りスリープにしなくてはならないので混同しないよう注意。

相手の場に大型キャラクターがいる時や、[[先制]]を持つキャラクターがいる時に使ってやると面白いことになる。

[[人形]]を持つキャラクターは、[[人形]]の[[(自動α)>(自動)]]のため攻撃を行わせることはできない。

一応自分の場のキャラクターも目標に取ることができる。

-[[貫通]]などの「相手○○に戦闘ダメージを与えた場合」という効果の処理には注意が必要。効果について「相手プレイヤー」や「相手キャラクター」とはその発生源から見て判断するため、対戦相手のキャラクターにこのカードをプレイし解決した場合攻撃している先は(あなたから見れば「相手プレイヤー」であるが、そのキャラクターの効果上の扱いは)「あなた」となる。
--例えば相手プレイヤー(=a)の場の、[[禁忌『レーヴァテイン』]]がセットされているキャラクター(=A)を目標にあなた(=b)が幻惑「花冠視線(クラウンヴィジョン)」を解決した場合を考える。&br()Aがaに戦闘ダメージを与えても、レーヴァテインの[[(自動γ)>(自動)]]によるデッキ[[破棄]]は発生しない。何故ならばAがダメージを与えたaはAからみれば「あなた」であり「相手プレイヤー(=b)」ではないからである。
--戦術のうち、[[貫通]]と[[隠密]]の場合、攻撃させられたキャラクターを防御するのは、攻撃キャラクターと同じ場のキャラクターであるため「相手キャラクター」ではない。したがって「相手キャラクターに~」で発生する効果である[[貫通]]や[[隠密]]は発生しない。[[先制]]についてはこのような縛りはない。

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***公式Q&Aより
-Q125.スリープ状態のキャラクターに「攻撃する」「攻撃を行う」という効果を解決した場合、スリープ状態でも攻撃が出来ますか?
-A125.はい、出来ます。
--コメント
---目標としたキャラクターがスリープ状態だったり、[[干渉]]でスリープ状態になるなどしても、攻撃を行わせることは可能である。

-Q131.「No.436 花冠視線(クラウンヴィジョン) 」でアクティブ状態のキャラクターを目標にして解決した場合、そのキャラクターの攻撃をそのキャラクター自身で防御することは出来ますか?
-A131.いいえ、出来ません。攻撃を行うキャラクターと防御を行うキャラクターは別である必要があります。(後ほどリファレンスの改訂を検討します)
--コメント


-Q132.「(対象のキャラクターは)攻撃する」という効果で、「人形」を持つキャラクターは攻撃を行うことは出来ますか?
-A132.いいえ、出来ません。「人形」の攻撃を行うことが出来ないという効果が優先されます。
--コメント
---「出来ない」という効果が優先されるため。
---[[秘術『グレイソーマタージ』]]などの「〔このキャラクター〕は攻撃を行うことが出来ない」という効果が適用されているキャラクターについても同様。
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***関連
-[[第六弾]]
-[[鈴仙・優曇華院・イナバ/1弾]]
-[[鈴仙・優曇華院・イナバ/5弾]]
-[[鈴仙・優曇華院・イナバ/10弾]]
-[[神秘の薬師チーム]]
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