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天呪『アポロ13』」を以下のとおり復元します。
**《天呪「アポロ13」》
>No.442 Spell <[[第六弾]]>
>Nord(2)/Cost(1) 術者:八意 永琳
>
>【世界呪符】
>
>(自動α):
> 〔相手プレイヤー〕は、冥界のカードを手札に加えた場合、(4)支払う。
> 支払うことが出来ない場合、相手プレイヤーは〔自分の場のカード2枚〕を破棄する。
>
>(常時)(1)(S):
> ターン終了時まで、〔相手プレイヤー〕は
> 冥界にあるキャラクターカードを場に出す事が出来ない。
>
>&italic(){1970年4月13日、ケネディ宇宙センターから発射されたサターンV型ロケットの機械船の酸素タンクが爆発した。}
>
>Illustration:[[Capura.L]]
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***コメント
八意 永琳の[[スペルカード]]。
相手の[[冥界]]利用を妨害する[[世界呪符]]。

1つ目の効果はカード回収の際に4コスト支払わない限り、場のカードを[[破棄]]させる[[自動効果>(自動)]]。
相手はカード1枚の回収に4コスト余計に支払うか場のカード2枚を犠牲にすることを迫られることとなり、そうした効果を使い辛くなるだろう。
しかし、冥界からのカード回収を相手が重視していない場合は意味がない。

2つ目の効果は[[リザレクション]]などの[[リアニメイト>俗語集(五十音順)#rianimeito]]に有効な[[起動効果]]。特に[[霊符『古き地縛霊の目覚め』]]においては自分、相手のどちらが使用する場合であっても有用であり、
-相手の使用に対する抑止
-こちらの使用の際のデメリット軽減
という効果がある。
また「冥界にあるキャラクターカードを」という記述であるため、どちらのプレイヤーの冥界からも、相手プレイヤーはキャラクターカードを場に出すことが出来ない。
[[再思の道]]などこちらの冥界を対象にしたカードで場に出すことを制限できる一方、冥界にある[[スペルカード]]、[[コマンドカード]]などを解決して[[幻想生物]]など「キャラクターだがキャラクターカードではないもの」を場に出すことは制限できない。

-一つ目の[[自動効果>(自動)]]について、テキストは「支払っても良い」ではなく「支払う」なので、相手は4コストを支払えるならば必ず支払わなくてはならない。逆に、ノードが3枚以下などでどうしても支払えない場合、「支払うことができない場合~」の記述に従い以降の効果を解決する。
--ノードが3枚以下で、場のカードが2枚未満であるならば、効果の解決に失敗し1枚も[[破棄]]しなくて良い。
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***公式Q&Aより
-Q133.「No.442アポロ13」が相手の場にある時に、デッキまたは手札から「No.286 銀ナイフ」が破棄され自働効果により手札に戻る場合、「No.442アポロ13」の(自動α)効果は適用されますか?
-A133.はい、一旦冥界に置かれた後に手札に戻るため、適用されます。
--コメント
---一度でも冥界に置かれたカードであれば、それを何らかの効果で手札に加える場合「アポロ13」の[[(自動α)>(自動)]]が発生する。

-Q169.冥界のカードを裏向きにして場に出す効果に対し、「No.442 アポロ13」の常時効果が解決されていた時、裏向きで場に出すカードがキャラクターカードの場合、場に出す事は出来ますか?
-A169.いいえ、出来ません。場に出す効果の解決に失敗します。
--コメント
---[[戦操『ドールズウォー』]]や[[怪奇『釣瓶落としの怪』]]などの「場に出でからキャラクター扱いになる効果」であっても、「出そうとしているカードが[[キャラクターカード]]である」ならば解決に失敗する。
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***関連
-[[第六弾]]
-[[八意 永琳/1弾]]
-[[八意 永琳/5弾]]
-[[八意 永琳/10弾]]
-[[永遠の月人チーム]]
-[[神秘の薬師チーム]]
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