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稲妻『帯電入道』 - (2012/08/26 (日) 15:07:23) の編集履歴(バックアップ)


《稲妻「帯電入道」》

No.1080 Spell <第十二弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 術者:雲居 一輪

【幻想生物】

(常時)(S):
 〔このキャラクターにセットされている「雷雲」1枚〕を、〔あなたの場の別のキャラクター1枚〕に移す。

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が相手プレイヤーのカードの目標になった場合、〔あなたの冥界の上のカード1枚〕を裏向きにしてこのキャラクターにセットする。そのカードは以後、以下の効果を持つ呪符カード「雷雲」として扱う。

「戦闘修正:+3/+3 先制」

攻撃力(3)/耐久力(3)

上昇気流で高空に行った水滴は氷晶となり、互いに激しくぶつかり合って砕けたり、摩擦が生じたりすることで静電気が蓄積される。

Illustration:道井祐輝

コメント

目標になる度にパンプアップする幻想生物。

ノードに見合った戦闘力を有し、維持コストも無いため運用しやすい。
しかも除去カードなどの目標とされた場合は+3/+3と先制を得るため、実質的に焼くには6点以上のダメージが必要である。

ただし相手もそのことを承知済みなため、除去される場合はより確実な方法を取られることが多く、自動γは牽制程度にしか役に立たないだろう。

積極的にテキストを運用するなら少女密室や妖雲『平安のダーククラウド』などによって無理やり目標を変更させるのが有用か。特に少女密室は奇襲性があるため、囮としてマナチャージャーなどを隣に並べておくとこのカードのパンプアップの機会が増える。

常時テキストにかんしては自動γ自体の起動が難しいため、さらに使用頻度は少なくならざらるを得ない。もう忘れていい。

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