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邪符『グーフンイエグイ』 - (2013/06/19 (水) 02:58:55) の編集履歴(バックアップ)


《邪符「グーフンイエグイ」》

No.1227 Spell <Special Collection Vol.11
GRAZE(4)/NODE(6)/COST(2) 術者:霍 青娥

【連結(邪符「ヤンシャオグイ」+「再生」)】 【幻想生物】 加護(2) 抵抗(3)

(自動γ):
 相手プレイヤーのターン開始時に、〔あなたの冥界の上のカード2枚〕をあなたの場にアクティブ状態でセットする。以後、そのカードはキャラクター「死霊(GRAZE1、3/1、種族:幽霊)」として扱う。

(自分ターン)(3):
 〔このキャラクター〕を破棄する。その後、〔相手プレイヤー〕にXダメージを与える。Xはあなたの場の「種族:幽霊」を持つキャラクターの枚数の2倍に等しい。

攻撃力(8)/耐久力(5)

供養されなかった死者は悪霊となり生者を脅かす存在となる。その中でも異郷の地で死んだ者は孤魂野鬼と呼ばれる。

Illustration:カズ

コメント

死霊を操るユニオン幻想生物。
ちなみにグーフンイエグイは中国語で「孤魂野鬼」と表記される。

コストの割に攻撃力は高いものの、グレイズが高く耐久力低く、加えて戦闘に有効な戦術を有していないため、直接戦闘にはあまり向かない。
このカードの特徴は自動γによるトークン召喚と、自分ターン効果による自爆攻撃だろう。

自動γはトークン「死霊」を毎ターン2枚づつ展開する効果。
攻撃力高くグレイズ低いのでアタッカーからチャンプブロッカーまで幅広くこなせる優秀なコマである。
このカードは攻撃せず、基本的にこの展開した死霊によって戦闘するのが常套となるだろう。
ただし耐久力が低いので、範囲焼きカードなどで簡単に一掃される可能性があることには注意。

自分ターン効果は3コスト支払いによる自爆。
自爆した際に場の幽霊の枚入数だけ相手にダイレクトダメージを飛ばせるため、上記の自動γによる幽霊展開とは相性がいい。
他にも幽霊系は大量展開が得意なので、専用のデッキを組めばワンショットも簡単だろう。
一番相性がいいのが幻想の四季であり、これによってノード枚数をそのままダメージに変えることができる。



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