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強引な取引 - (2011/11/17 (木) 10:31:47) のソース

**《強引な取引》
>No.092 Command <[[第一弾]]>
>NODE(4)/COST(1)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
>【自分ターン1枚制限】
>
> 目標の〔プレイヤー1人〕は2ドローする。
>
>&italic(){「それ、ツケでよろしくね」}
>&italic(){「またか・・・」}
>&italic(){(PR.054:「もー、私の本返してよっ!」}
>&italic(){      「返せってもねぇ、すでに私の所には無いのよ。諦めなさい」)}
>
>Illustration:[[CircleK]] (PR.054:[[会帆]])
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***コメント
標準的かつ強力な性能を持つドローカード。
[[第一弾]]で登場して以来[[サニーミルク/1弾]]、[[マナの生成]]と並んで様々なデッキを支えて来た。

使うと手札が1枚増えるが、[[コマンドカード]]の割に使用タイミングの制限が厳しいので手札に2枚来ても同じターンに連発する事が出来ない。
それでも、TCGにおいてカードを引くという重要性は今更語るまでも無く、特にノードを手札からセットしなければならず、手札が慢性的に足りなくなるこのゲームにおいて単純に手札が増える事は大きな意味を持つ。
その為、4ノード+1コストをカード1枚に変換出来、手軽にカードアドバンテージを得る事が可能なこのカードはどのようなデッキでもまず必要とされる効果であり、事実大会などでも非常に高い採用率を誇るコマンドカードである。

亜種として[[裏取引]]や[[流星祈願会]]などがあるが、やはりどのような状況で使っても手札が増えるこのカードほどの汎用性にはほど遠く、特殊なデッキでも無い限り「4枚目のこのカード」として採用されるのがほとんどとなっている。
つまりはそれぐらい、このカードの安定性は他のカードの群を抜いているのである。

相手プレイヤーに引かせる事も出来るので、ライブラリーアウトデッキの最後の一押しにできなくも無い。そんな事は滅多に無いだろうが、[[香霖堂]]などでデッキを削ってまで必要なカードを手札に加えようとする現環境では有効な一手だったりする。

-かつてはコストが0に加えて自分ターン1枚制限が無かったので今以上に出し得カードとなっていた。そのせいかエラッタによりコストが0→1になり、【自分ターン1枚制限】が追加された。
-『Phantom Magic Vision All Japan Championship 2011』のベスト16に選ばれたプレイヤーの中では、このカードの投入数はコマンドカード中4位(25枚)であった。どんなデッキにも3積みが当たり前だった昔と比べると環境がいかに変化したかが分かる。
--ちなみに1位は[[神秘の卵]](32枚)、2位は[[マナの生成]](30枚)、3位は[[緑眼のジェラシー]](29枚)。
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***関連
-[[第一弾]]
-[[Based Starter]]
-[[スターターデッキ地]]
-[[スターターデッキ妖]]
-[[プロモーションカード]]
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