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比那名居 天子/9弾 - (2011/10/20 (木) 09:52:56) のソース

**《比那名居 天子》
>No.694 Character <[[第九弾]]>
>GRAZE(3)/NODE(6)/COST(3) 種族:天人
>
>伝説
>
>(自動β):
> 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、「緋想の剣」1枚を抜き出し、このキャラクターにセットしても良い。その後、デッキをシャッフルする。
>
>(常時)(1)(S):
> 目標の〔あなたの冥界にある「要石」1枚〕をゲームから除外する。その後、目標の〔相手プレイヤー1人〕に5ダメージを与える。
>
>攻撃力(4)/耐久力(4)
>
>&italic(){「空の空気も、地の安定も、人の気質も、私の掌の上」}
>
>Illustration:[[雨宮結鬼]]
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***コメント
[[比那名居 天子/5弾]]のリメイクカード。
デッキから「緋想の剣」をサーチしてセット出来る[[自動効果>(自動)]]と、[[冥界]]の「要石」を除外する事で相手プレイヤーにダメージを与える[[起動効果]]を持つ。

[[前回>比那名居 天子/5弾]]よりかなり小型化されており、[[装備]]が前提で単体では無力に等しい。
しかし、[[緋想の剣]]のセットに成功すれば7/7の戦闘力と[[コマンドカード]]の対象にならない効果を獲得できるのは非常に強力。問題としては[[緋想の剣]]は[[神器]]なので汎用性がそこまで高くない点だろう。

今回は主に[[術者]]としてデザインされており、特に能力の関係上、[[要石『天地開闢プレス』]]と相性がいい。[[要石『天地開闢プレス』]]で5点叩きこんだ後、[[常時効果>(常時)]]で[[要石『天地開闢プレス』]]を除外すれば計10点を叩き出せるのだ。

[[同弾>第九弾]]に収録された[[要石『カナメファンネル』]]との相性も良い。自身の効果で[[緋想の剣]]をセットし、さらに[[要石『カナメファンネル』]]を一緒に組み合わせると[[スペルカード]]と[[コマンドカード]]の[[対象]]にならないという鉄壁の守りが完成する。
ただし[[要石『カナメファンネル』]]の[[アンタッチャブル>俗語集(五十音順)#antacchaburu]]効果は[[冥界]]の「要石」を除外する必要があり、[[要石『カナメファンネル』]]のダメージ効果も[[冥界]]の「要石」の枚数を参照しているので、このカードと微妙にアンチシナジーを形成している点には注意。

また弾をコマンドの[[要石]]とし、[[宇佐見 蓮子/7弾]]と[[マエリベリー・ハーン/7弾]]のコンボで[[要石]]を回収すれば何度でも使用可能になる。継続的に5点を叩き出せるとすると、これは強い。

-今までは[[要石『天地開闢プレス』]]などのスペルカードの要石を回収する手段が[[希望の光]]しかなかったが、[[Special Collection Vol.9]]で[[霊想『大地を鎮める石』]]の登場によりスペルカードの「要石」の回収も容易になった。[[霊想『大地を鎮める石』]]とこのカードでコンボすれば毎ターン相手に5ダメージを与えつつ1ドロー出来るので、相性は抜群。
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***関連
-[[第九弾]]
-[[比那名居 天子/5弾]]
-[[比那名居 天子/12弾]]
-[[天上の威光チーム]]
-[[激動の大地チーム]]
-[[気符『無念無想の境地』]]
-[[『全人類の緋想天』]]
-[[要石『天地開闢プレス』]]
-[[要石『カナメファンネル』]]
-[[乾坤『荒々しくも母なる大地よ』]]
-[[霊想『大地を鎮める石』]]
-[[地震『避難険路』]]
-[[緋想の剣]]

※名称に「要石」を持つカード 
-[[要石『天地開闢プレス』]]
-[[要石『カナメファンネル』]]
-[[要石]]
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