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古明地 さとり/9弾 - (2011/01/12 (水) 17:27:08) のソース

**《古明地 さとり》
>No.689 Character <[[第九弾]]>
>GRAZE(2)/Nord(5)/Cost(3) 種族:妖怪
>
>抵抗(1)
>
>(自動α):
> あなたの場に「古明地 こいし」がいる場合、
> 〔このキャラクター〕は相手プレイヤーのコマンドカードの効果の目標にならない。
>
>(自分ターン)(0):
> 〔あなた〕はカードの種類を1つ宣言する。
> その後、目標の〔相手プレイヤーの場の裏向きのカード1枚〕を破棄する。
> 破棄したカードの本来の種類が、あなたが宣言した種類と同じだった場合、
> 〔そのカード〕をこのキャラクターにセットする。
> この効果は1ターンに1度しか使用できない。
> 
>(常時)(1):
> 〔このキャラクターにセットされているカード1枚〕を破棄する。
> その後、そのカードをあなたがプレイしたものとして解決する。
> 但し、タイミングが正しくないカードはプレイできない。
>
>攻撃力(4)/耐久力(5)
>
>&italic(){「私には見える。心を読む第三の目があなたの心象を映し出す!」}
>
>Illustration:[[三日月沙羅]]
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***コメント
[[想起『テリブルスーヴニール』]]と同コストになって帰ってきた古明地姉妹の姉。
戦闘力は同コスト帯と比べて攻撃向きとは言い難い。5ノードで出るキャラクターの中では標準クラスだが、1コスト高く設定されているために考えなしに出すことは難しいだろう。
特殊能力は積極的に用いるならば[[パペットリッター]]や[[鬼火『超高密度燐禍術』]]などと組み合わせるといい。また、[[霧雨 魔理沙/9弾]]や[[封獣 ぬえ/PR]]に対しても有効で、環境の推移に応じてデッキへ投入する価値は変わってくるだろう。
ただし、後者の用い方をするならば[[伊吹 萃香/9弾]]の方が汎用性は高い。

このように若干コストに見合わない戦闘力にやや使いづらい特殊能力ではあるが、自身が[[術者]]となる[[スペルカード]]のほとんどが3コスト以上と非常に重たく、積極的に運用するには彼女の投入が不可欠になってくる。
というか、基本的には[[想起『テリブルスーヴニール』]]や[[想起『恐怖催眠術』]]の連続使用に耐えうる[[術者]]として投入されることがほとんどだろう。
[[古明地 さとり/5弾]]よりもリスクが少なくなったため、高コストスペルを詰め込んだ「さとり砲台」デッキも夢物語ではない。

また能力の補助として[[遠眼『天狗サイコグラフィ』]]や[[疵痕『壊されたお守り』]]、[[厄符『厄神様のバイオリズム』]]といっかカードと相性がよく、特に[[遠眼『天狗サイコグラフィ』]]はさとりを運用する上で必須といっていいほどの高い[[シナジー]]を有する。

ちなみに、エンパシーで[[古明地 こいし/9弾]]と共に場に出すことが可能。その場合、[[古明地 こいし/9弾]]の能力が発動しない代わりに相手の[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]や[[情報戦]]等に干渉して非公開情報を守ることが出来る。
またさとり自身も[[緋想の剣]]と同様の効果を得ることができる。

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***関連
-[[第九弾]]
-[[古明地 こいし/5弾]]
-[[古明地 こいし/9弾]]
-[[古明地 さとり/5弾]]
-[[想起『テリブルスーヴニール』]]
-[[脳符『ブレインフィンガープリント』]]
-[[心花『カメラシャイローズ』]]
-[[想起『恐怖催眠術』]]
-[[エンパシー]]
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