**《霧雨 魔理沙》 >No.697 Character <[[第九弾]]> >GRAZE(4)/Nord(7)/Cost(3) 種族:人間 > >先制 マナチャージ(1) > >(自動β): > 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、 > 「ミニ八卦炉」1枚を抜き出し、このキャラクターにセットしても良い。 > その後、デッキをシャッフルする。 > >(自動γ): > 〔このキャラクター〕が相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、 > 〔相手プレイヤーのデッキの上のカード5枚〕を見て、 > 1枚選んで裏向きにしてこのキャラクターにセットする。 > それ以外のカードは任意の順番でデッキの上に戻す。 > >(常時)(2): > 〔このキャラクターにセットされている裏向きのカード1枚〕を破棄する。 > 破棄したカードがコマンドカードだった場合、 > 〔あなた〕がそのカードをプレイしたものとして解決する。 > >攻撃力(5)/耐久力(4) > >&italic(){「退屈していたところだ。遊んでやってもいいぜ」} > >Illustration:[[6U]] ---- ***コメント [[霧雨 魔理沙]]のリメイク第二弾にして、妖精大戦争のEXTRAボス。 今までのような支援向きなテキストから攻撃的なテキストに変更された。 とはいえステータスだけなら[[霧雨 魔理沙/1弾]]より耐久力が2上がった程度であり、速攻を失ってノードとグレイズがあがったので、単品では弱体化したといってよい。 その真価を発揮するためにもデッキ構築時に[[ミニ八卦炉]]の投入は絶対である。 とくに[[ミニ八卦炉]]の貫通付与は[[(自動γ)]]の効果と相性がよく、大体の場合は貫通で相手プレイヤーにダメージを与えられるので、相手のデッキの上5枚(一枚抜くので実質4枚)の操作と、その5枚の中から1枚裏向きで奪取することができる。 このデッキ操作能力によって相手の行動をある程度制限でき、しかも引き抜いたカードはコマンドだった場合、起動効果によって利用することができるのだ。 ただし、裏向きのまま使わないといけないため、何をセットしたかは覚えておく必要がある。忘れるとギャンブルも同然だ。 またコマンド以外は破棄するだけでプレイできない。 ちなみに[[ミニ八卦炉]]を付ければ7/4になるが、グレイズが4もあるためアタッカーとしては微妙に割に合わない。 なので、貫通の付与と裏向きカードの分だけパンプアップできる[[鬼神『ミッシングパープルパワー』]]とはとても相性がよい。要はシナジーである。 また地味に[[マナチャージ]](1)をもっているので腐ることはないが、昨今ではアンチ[[マナチャージ]]も増えてきたため、逆に弱点となる可能性も大きい。注意が必要である。 ---- ***関連 -[[第一弾]] -[[霧雨 魔理沙/1弾]] -[[霧雨 魔理沙/5弾]] -[[符ノ壱“霧雨 魔理沙”]] -[[符ノ弐“霧雨 魔理沙”]] -[[禁呪の詠唱チーム]] -[[知略の幻術チーム]] -[[友邦の科学チーム]] -[[漆黒の怨霊チーム]] -[[ミニ八卦炉]] -[[恋符『マスタースパーク』]] -[[星符『ドラゴンメテオ』]] -[[魔符『ミルキーウェイ』]] -[[黒魔『イベントホライズン』]] -[[光撃『シュート・ザ・ムーン』]] -[[恋心『ダブルスパーク』]] -[[魔空『アステロイドベルト』]] -[[星符『ポラリスユニーク』]] ----