**《奇矯の魔術チーム》 >No.772 Character <[[Special Collection Vol.8]]> >GRAZE(5)/Nord(9)/Cost(4) 種族:妖怪/魔法使い > >【連結(「聖 白連」+「封獣 ぬえ」)】 > >伝説 奇襲 > >(自動α): > 〔あなたがプレイした発動期間が「瞬間(アイコンを参照)」であるスペルカード〕が効果を解決して冥界におかれる場合、 >冥界に置かれる代わりに裏向きにして、あなたの場にスリープ状態でセットする。 >そのカードは以後、キャラクター >「幻夢(GRAZE2、4/4、種族:なし)」 >として扱う。 > >(自動β): > 〔このキャラクターカード〕をプレイした場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、「封獣 ぬえ」1枚を抜き出し、破棄しても良い。 >その後、デッキをシャッフルする。 > >攻撃力(9)/耐久力(8) > >&italic(){「貴方もまた、妖怪を虐げる者の一人なのね」} >&italic(){「力ずくで黙らせてやるわ!」} > >Illustration:[[朱シオ]] ---- ***コメント [[【連結】(ユニオン)]]を持つカードの一枚。 こちらは聖 白蓮と封獣 ぬえのコンビ。 ノード・コスト共に重めで[[連結]]持ちの割に戦闘力は9/8。 かといって、コストを踏み倒して出すと[[奇襲]]と[[(自動β)>(自動)]]が無駄になってしまうのが悩ましい。 戦闘に有利な[[戦術]]を持っているわけでもないので、戦闘用としてはやや心細いが、[[(自動α)>(自動)]]の活用など、活躍出来る道は十分にある。他にも高い戦闘力を誇る[[種族:魔法使い]]なので、[[グリモワールオブアリス]]を[[装備]]してやれば一騎当千のパワーを得る事が出来る。 また[[奇襲]]と後述の[[(自動β)>(自動)]]を持っている事から、[[勇み足]]と組み合わせる事で比較的序盤から展開する事も出来る。 [[(自動β)>(自動)]]は、プレイした時点で即座に発生して解決される。 すなわち「プレイが解決される場合」の効果である連結の[[(自動β)>(自動)]]の解決よりも前に「封獣ぬえ」を[[冥界]]に落とせることになる。手札・場・冥界に「聖 白蓮」しかない場合でも連結を狙えるため、出しやすさがだいぶ変わる。 とはいえ、[[黄泉の舟]]による素材の確保と違い即座に解決してしまうため、相手にその「封獣ぬえ」を目標に[[無縁塚]]や[[古の記憶]]で対処する機会を与えてしまうという弱点がある。また「聖 白蓮」の[[サーチ>俗語集(五十音順)#sachi]]手段が乏しい点にも注意が必要である。 [[(自動α)>(自動)]]のほうは使い捨てタイプの[[スペルカード]]を使用後、そのカードを[[幻夢]]という[[裏向きキャラクター]]に変える。 場のアドバンテージが取れてスペルが腐りにくくなり、戦闘力もそこそこあるため戦闘にも役立つ。[[鵺符『鵺的スネークショー』]]等のキャラ展開スペルや[[死符『ギャストリドリーム』]]等の除去スペルと一緒に使うと良いだろう。 ---- ***関連 -[[Special Collection Vol.8]] -[[スターターデッキ星]] -[[聖 白蓮/7弾]] -[[聖 白蓮/10弾]] -[[超人『聖 白蓮』]] -[[封獣 ぬえ/7弾]] -[[封獣 ぬえ/10弾]] -[[封獣 ぬえ/PR]] -[[幻夢]]([[裏向きキャラクター]]) ----