**《天上の威光チーム》 >No.881 Character <[[Special Collection Vol.9]]> >GRAZE(3)/Nord(6)/Cost(3) 種族:天人/妖怪 > >【連結 (「比那名居 天子」+「永江 衣玖」)】 > >伝説 > >(自動α): > 〔このキャラクター〕は相手プレイヤーのスペルカードの効果の目標にならない。 > >(自動α): > 〔あなたの場のキャラクター全て〕は〔効果範囲が「目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果(アイコンを参照)」であるスペルカード、コマンドカード〕の効果の対象にならない。 > >(自動α): > 〔このキャラクター〕は、場、及び冥界にある「要石」の枚数によって以下の効果を得る。 > ・1枚以上…警戒 > ・3枚以上…(自分ターン)(S):目標の 〔キャラクター1枚〕に5ダメージを与える。 > ・5枚以上…(自動γ)このキャラクターが攻撃を行った場合、戦闘終了時に〔相手プレイヤー〕に5ダメージを与える。 > > >攻撃力(7)/耐久力(7) > >&italic(){「総領娘様は何か考えがあってやっていると思いますが」} >&italic(){「無いよ、その時はその時よ」} > >Illustration:[[ちもち]] ---- ***コメント [[【連結】(ユニオン)]]を持つカードの一枚。「東方緋想天」に登場する二人の[[連結]]キャラクター。 [[伝説]]と同一ノード帯において頭ひとつ抜けた戦闘力、そして攻防兼ね備えた能力を持つ。 防御効果として、相手のスペルカードの「目標」にならず、[[永江 衣玖/5弾]]の効果もそのまま併せ持つため、除去耐性に優れている。 コストと[[連結]]の性質上、[[永江 衣玖/5弾]]のように相手の全体除去に[[干渉]]して[[妖魔の眷属]]で場に出すといった事がし辛くなっているが、それを補って余りあるほどの性能を持つ。 [[スペルカード]]の[[目標]]にならない効果と[[対象]]を取る効果を受け付けない事から、スペル耐性はあらゆるカードの中でも最高クラスだろう。 また、場および冥界にある「要石」の枚数により能力が追加される。戦闘力とアンタッチャブル効果だけでも強力なこのカードの強さをさらに底上げする事が出来るのだ。 [[比那名居 天子/9弾]]と違い場にあるものも参照できるため、[[要石『カナメファンネル』]]を場に複数展開可能という利点も生まれる。 1枚以上の場合、[[警戒]]を得るというもの。 ただでさえ高い戦闘力とカード耐性を誇るこのカードが得る[[警戒]]は見た目以上の脅威となる。 3枚以上の場合、スリープにする事でキャラクターに5ダメージを得るというもの。 [[朝倉 理香子]]や[[サラ]]のような居座るキャラクターを除去しに行けるので、大型アタッカーにしては汎用性が高い。 前述の[[警戒]]を得る効果とも相性は抜群である。 そして5枚以上の場合、戦闘終了後相手プレイヤーに5ダメージを得るというもの。 攻撃する度に[[要石『天地開闢プレス』]]が飛んで来ると思えばその怖さが分かるだろう。 相手キャラクターと戦闘を行っても相手にダメージが通るようになるので、実質[[貫通]]を得るとも言える。さらに相手が防御しなかった場合にも効果が発動するのでダメージの底上げになる。 「要石」の枚数を問う能力から[[比那名居 天子/9弾]]を選択されやすく、その延長戦上で[[緋想の剣]]や[[要石『カナメファンネル』]]が採用されやすいため、見た目以上に除去耐性に優れたキャラクターになりやすい。 全体的に欠点らしい欠点は見当たらないが、[[比那名居 天子/9弾]]で[[緋想の剣]]を抜き出していた場合、連結の際にその天子を利用しても[[緋想の剣]]は引き継げないため、抜き出し前提で数を抑える構築をし難くなる。 ---- ***関連 -[[Special Collection Vol.9]] -[[比那名居 天子/5弾]] -[[比那名居 天子/9弾]] -[[永江 衣玖/5弾]] -[[永江 衣玖/9弾]] -[[天空の覇者]] ※名称に「要石」を持つカード -[[要石]] -[[要石『天地開闢プレス』]] -[[要石『カナメファンネル』]] ----