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鍵山 雛/11弾 - (2012/02/17 (金) 12:04:00) のソース

**《鍵山 雛》
>No.919 Character <[[第十一弾]]>
>GRAZE(0)/NODE(4)/COST(1) 種族:神
>
>人形 マナチャージ(1)
>
>(自動α):
> 全てのプレイヤーはライフポイントを得ることが出来ない。
>
>(常時)(S):
> ターン終了時まで、〔全てのキャラクター〕が持つ戦闘修正の+は-に変更される。
>
>攻撃力(3)/耐久力(5)
>
>&italic(){「これ以上立ち入るとあらゆる厄災が降りかかるわよ」}
>
>Illustration:[[RiE]]
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***コメント
[[第七弾]]から久しぶりの登場となった厄神。
回復阻害の自動効果と、テーマ曲と同名のカード・[[運命のダークサイド]]の効果の一部である戦闘修正対策に起動効果を持つ。

耐久力が高く、安定したマナチャージ要員として活躍が見込める。
[[人形]]であることから他のキャラクターのプレイを阻害せず、終盤になりマナチャージを行わなくても壁として存在し続けられるのは強み。
壁役もできるという点では[[サニーミルク/9弾]]という優秀な先輩がいるため、このキャラクターの真価はその二つの能力にある。

(自動α)は、全てのプレイヤーがライフを得ることができないというもの。
各地で猛威を振るう[[天竜『雨の源泉』]]や[[雲外蒼天]]の(自動β)への回答となりえる他、ライフを得ることで耐久するデッキはまずこのカードを除去する手段を考えなければならないだろう。
プレイヤーを対象にとっていないのもポイントである。

起動効果はスリープすることにより全てのキャラクターの戦闘修正を+から-にしてしまうというもの。[[運命のダークサイド]]にはあった、「但し、この効果で変更された戦闘修正のみで耐久力は0以下にならない。」という記載を持たない。
[[八雲 藍/1弾]]や[[表象『夢枕にご先祖総立ち』]]で強化されたキャラなどの、戦闘力のほとんどを戦闘修正に頼るキャラクターはこれだけで除去されてしまう可能性が高い。特定種族をパンプアップするカードへの牽制にもなる。雛をあらかじめ場に出しておかねばならない分、[[運命のダークサイド]]より奇襲性に劣るが、コンスタントに使用できるのは強みである。
[[鬼符『ミッシングパワー』]]など相手キャラクターに対し大きな戦闘修正を与えるカードを除去として使用したりするというプレイングも可能である。


ただ、[[人形]]であるため攻撃参加ができないこと、グレイズが0であるため[[緑眼のジェラシー]]でたやすく除去されてしまうところなど、実際に運用する際には注意点が多い。
どんなデッキと対戦する時でもマナチャージ要員として一定の活躍は期待でき、相手によっては脅威となることも多い。うまく運用してあげよう。
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***関連
-[[第十一弾]]
-[[Dark Night Illusion]]
-[[鍵山 雛/3弾]]
-[[鍵山 雛/7弾]]
-[[悲運『大鐘婆の火』]]
-[[創符『流刑人形』]]
-[[疵痕『壊されたお守り』]]
-[[厄符『厄神様のバイオリズム』]]
-[[災禍『呪いの雛人形』]]
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