「瘴気『原因不明の熱病』」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

瘴気『原因不明の熱病』 - (2012/10/01 (月) 03:59:54) のソース

**《瘴気「原因不明の熱病」》
>No.1072 Spell <[[第十二弾]]>
>NODE(2)/COST(1) 術者:黒谷 ヤマメ
>効果範囲:その他
>発動期間:世界呪符
>
>【世界呪符】
>
>(自動α):
> 〔このカードにセットされているキャラクターカードと同じ種族を持つキャラクター全て〕は「戦闘修正:-1/-1」を得る。
>
>(自動β):
> 〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、目標の〔冥界にあるキャラクターカード1枚〕を〔このカード〕にセットする。
>
>【(自動γ):
>  〔このカード〕に種族を持つキャラクターカードがセットされていない場合、このカードを破棄する。】
>
>&italic(){マラリア・チフス・肺炎など高熱が出ることを特徴の一つとする病気。}
>
>Illustration:[[duca]]
----
***コメント
黒谷 ヤマメの[[スペルカード]]。
種族統一デッキに対するアンチカード。

軽く、安く、かつ[[維持コスト]]も存在しないのに恒常的にマイナス修正をかけると、やっていることは非常に強力。
ただし、何の条件もなしに使用はできず、冥界に狙った種族のキャラクターカードが落ちない限りは実質プレイ不可能である。
幸い、[[術者]]のうち[[黒谷 ヤマメ/12弾]]は自身が限定的とはいえ除去効果を有し、セットカードを用意しやすい。

修正値自体は貧弱だが、恒常的な修正は脅威の一言。戦闘においての1点の差は非常に大きく、また全体除去のハードルが1段下がる。[[八坂 神奈子/11弾]]と併用したり、重ね張りしたりできればその種族の低耐久のキャラクターはそもそも場に出ることすら難しくなるだろう。

しかし当然だが、その種族以外には一切効かないのでグッドスタッフのようなデッキには対処しづらい。状況によっては相手に致命的な被害を与えることも可能ではあるが、基本的にはサイドボードに置いておくカードと言えそうだ。

-自分のキャラクターも効果を受けるため、注意。特に術者である黒谷 ヤマメはすべて攻撃力が1。0になってしまってはせっかくの[[即死]]が腐ってしまうので、注意すること。
----
***関連
-[[第十二弾]]
-[[黒谷 ヤマメ/5弾]]
-[[黒谷 ヤマメ/9弾]]
-[[黒谷 ヤマメ/12弾]]
----