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幻想の空中都市 - (2014/04/09 (水) 00:33:28) のソース

**《幻想の空中都市》
>No.1453 Command <[[第十五弾]]>
>NODE(5)/COST(0)
>効果範囲:その他
>発動期間:装備
>
>【装備/場】
>
>(自動β):
> 〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたのデッキの上のカード3枚〕をアクティブ状態でノードに加える。
>
>(自動γ):
> あなたのターン開始時、〔あなたのノード1枚〕を破棄する。
>
>&italic(){「まさか本当に天界とは別の空中都市が…」}
>
>Illustration:[[たくずぃー]]
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***コメント
爆発的なノード加速効果を持った[[装備/場]]カード。

[[(自動β)>(自動)]]によりプレイされて場に出た場合、アクティブノードを3枚増やすことができる。
このカードは0コストなので支払えるコストの合計は一気に6コストも増加することになる。[[維持コスト]]もなく、装備/場なので別の手段で破棄しなければ再度使用することはできないが、その爆発力はすばらしい。
しかしコストこそ低いものの[[必要ノード]]は5とそこそこ、他のノード加速手段と併用しなければプレイできるのは中盤に入ってからだろう。

[[(自動γ)>(自動)]]でノード加速効果の代償として自分のターン開始時にノードを1枚破棄しなければならない。ターンの開始時の効果なので[[封獣 ぬえ/7弾]]などで無効にすることはできない。
デメリットとしては決して軽くない効果だが、(自動β)により3枚もノードが増えていることを考えれば気にならないだろう。とはいえ早々に決着をつけるのでなければ[[破棄]]するなどして場を離れさせる手段を用意するべきだ。
[[霊烏路 空/9弾]]や[[フランドール・スカーレット/7弾]]で破棄したり、[[永遠亭]]や[[霊峰の魔獣]]で手札に戻してさらにノードを増やしてもいいだろう。

[[ネクロファンタジア]]の効果が適用された状態で、このカードと場のこのカードを破棄できるコマンドカード([[破壊工作]]など)と[[無縁塚]]2枚(あるいは場に[[結界『生と死の境界』]])が手札か除外エリアに揃えばデッキの殆ど全てをノードに変換できる。コマンドカードならばいくらでもプレイできる状態にできるので[[ワンショット]]も可能だろう。


元ネタは書籍「東方三月精」で登場した伝説の空中都市か。正体は妖怪[[蜃>蜃/10弾]]が見せていた蜃気楼であったとか。

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***関連
-[[第十五弾]]
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