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神祭『エクスパンデッド・オンバシラ』 - (2010/09/24 (金) 19:08:13) のソース

**《神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」》
>No.217 Spell <[[第三弾]]>
>NODE(5)/COST(3) 術者:八坂 神奈子
>
>【世界呪符】 維持コスト(2)
>
>(自動γ):
> 〔相手キャラクター〕が攻撃を行う場合、〔相手プレイヤー〕はあなたの手札を無作為に1枚選び、そのカードの種類を宣言してから公開する。その後、選んだカードを公開し、それが相手プレイヤーが宣言した種類と異なっていた場合、〔攻撃を行った相手キャラクター〕は破棄される。
>
>&italic(){そびえ立つオンバシラが迎撃にあたる。}
>&italic(){(SP11:桓武天皇の時代より受け継がれる御柱祭。各宮にそびえ立つ御柱が迫る敵を退ける。)}
>
>Illustration:[[ニュー速回線]](SP11:[[雨宮のの]])
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***コメント
八坂 神奈子の[[スペルカード]]。
やや重めの[[維持コスト]]を持つ[[世界呪符]]。
攻撃が一種の博打と化す。ノード、コスト共に重めで維持コストも高いので[[術者]]を据えてのプレイが望ましいだろう。

ポイントは、この効果を受けるのは相手のみで、自分は一切の制限を負わないことである。
手札の枚数や、種類との相談ではあるが、こちらにとってかなり有利な状況を作り出すことの出来るカードだろう。自分の手札が複数枚あれば防御はほぼ完璧といってもいい。
逆に敵に使われた場合はこちらのアタッカーが簡単に除去されてしまうため、相手の手札が1枚でもない限りはこのカードを除去するまで攻撃を行うべきではないだろう。

ただし相手が攻撃する度に、いわばこちらの手札一枚の情報を相手に[[公開する]]事となり、選ばれたカードによっては思わぬ情報アドバンテージを相手に与えてしまいかねないので、その点には注意が必要。
特に相手が種類を当ててしまった場合、相手キャラクターは[[破棄]]されずこちらは手札一枚を晒しただけになってしまう。そのカードが[[作戦阻止]]や[[ディゾルブスペル]]などのカウンターカードであった場合は確実に相手に警戒されてしまうので、相手側にとっても使う側にとっても非常にギャンブル性の高いカードと言えるだろう。

ちなみに宣言する「カードの種類」とは、
-[[キャラクターカード]]
-[[スペルカード]]
-[[コマンドカード]]
の3種類となる。

 もちろんデッキによる個人差はあるが、コマンドカードは比較的選ばれやすいのでデッキを構築する際は気にしてみると良いかもしれない。

 自分がある程度の手札を握っている状態で相手ターン中に[[諏訪大戦]]を使ってやると恐ろしいことになる。

なお、「重複しない」の記述がないので、複数枚場にあれば複数回この効果を解決することになる。
場に複数枚ある状態で攻撃宣言をすると、まるで別のカードゲームを遊んでいるような感覚に…。

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***公式QAより
-Q092.スペルカードの効果の対象にならないキャラクターが攻撃を行う場合、「No.217 エクスパンデッド・オンバシラ」の効果は解決されますか?
-A092.いいえ、対象として不適切であるため、効果の解決に失敗します。
--コメント
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***関連
-[[第三弾]]
-[[第八弾]](SP11)
-[[プロモーションカード]]
-[[八坂 神奈子/3弾]]
-[[八坂 神奈子/5弾]]
-[[八坂 神奈子/11弾]]
-[[猛火の侵攻チーム]]
-[[信仰の神風チーム]]
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