**《誘拐》 《誘拐》 Nord(1)/Cost(1) 【自分ターン制限】 相手プレイヤーの手札を無作為に1枚選んで破棄する。 ---- ***コメント 手札破壊カード。 [[情報戦]]の下位種で、手札を確認出来ず対象もランダムだが、その分かなり軽くなった。 基本的に相手の手札1枚と交換する事で、動きを圧迫する目的で使う事になる。1コストで相手の手札を質はともかく一枚確実に落とせるので、上手く使えば意外と厄介。また相手の手札が残り一枚の場合は存分に効果を発揮出来る。 [[情報戦]]とはそもそも理念が異なるが、敢えてコストパフォーマンスだけ比較すれば意外と高めのスペックではある。 それでも、通常のデッキに単体で採用するには効果が小さ過ぎる感は否めなず、[[情報戦]]や[[射命丸 文/5弾]]、[[運命のダークサイド]]などの高いカードパワーを持つハンデスカードと組み合わせてこそ真価を発揮するカードと言えるだろう。 ノードがかなり低いので序盤で使いたくなるが、あまり早く撃ちすぎても枚数差を付けられず質も保証されないこのカードの性質上、1コスト支払って逆に不利になってしまう事もありうるので注意。 ノードがある程度揃って手札の枚数・質が固定化してくる序盤以降が望ましいが、あまり遅過ぎても相手に手札を使いきられて腐るリスクも出て来るので見極めが重要。 -【自分ターン制限】である。【自分ターン1枚制限】と間違えないように。 -[[オルレアン人形]]のこのカードとの違いは「コスト」と「手札一枚が純粋な破棄でないこと」、「[[人形]]であること(サーチやサポートの対象に出来る)」と「ブロッカーが一緒に出る(出られなければ使えない)こと」。総合的に見て[[オルレアン人形]]の方が若干高スペック。 ---- ***関連 -[[第五弾]] ----