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思念の看破 - (2009/01/30 (金) 00:29:38) のソース

**《思念の看破》
 《思念の看破》 Nord(1)/Cost(1)
 
 【装備/場】
 
 (自動)
  このカードがプレイされて場に出たとき、
  あなたのデッキを全て見て、カードを1枚抜き出し、
  裏向きにしてこのカードにセットする。
  その後、デッキをシャッフルする。
 
 (常時):(0)
  このカードにセットされているカードを全て公開する。
  目標の、公開した中に含まれるカードと同名の、コマンドカードまたは
  スペルカード1枚のプレイを無効にし、破棄する。
  その後、あなたは2ドローし、このカードを破棄する。
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***コメント
[[装備/場]]を持つ、いわばトラップ式のカウンターカード。
セットしたカードと同じものしか無効に出来ないが、成功時はさらに2枚カードをドロー出来る。

成功する前提で考えれば、このカード自体が相手のカード一枚と交換になる為、2枚分のドローが純粋なアドバンテージとして手に入る。
またノード1コスト1とかなり早期から場に出せる為、あらゆるカードに対しカウンターとして機能し得るカードである。
場のカードの効果なのでカウンターなどで妨害し辛いのもなかなか優秀。

肝心のセットカードなのだが、相手のデッキの内容を知っているマッチ戦での2戦目でも無い限り、環境的に良く使われるカードを選ぶのが定石。
それでもデッキタイプによって個体差はあり、何より自分のデッキの中から選ばなくてはならない(同じ種類を自分もデッキに入れて無くてはならない)事から、「必ず成功させる」のは至難だろう。
[[作戦阻止]]や[[魔力掌握]]のようなカウンターカードならそのどちらもある程度は満たしている為比較的対象として良いといえるか。

-「2ドロー」も「このカードを破棄する」もどちらも「その後」の効果である為、無効に出来なければこのカード自体を破棄する事も出来ない。[[修繕]]などとのコンボ対策か。
-自分のカードプレイに[[干渉]]しドローだけを使う事も可能。カード取引ではプラマイ0なので悪くは無い。もちろん一種類のカードを事実上自ら封殺しているので良くも無いが。
-[[鬼火『超高密度燐禍術』]]と合わせて[[宏観前兆]]などを併用すれば面白いことになりそうだがそこまでする必要があるかはプレイヤーによる。
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***関連
-[[第五弾]]
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