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節分 - (2009/12/23 (水) 01:03:12) のソース

**《節分》
>No.379 Command <[[第五弾]]>
>NODE(2)/COST(1)
>効果範囲:その他
>発動期間:装備
>
>【装備/場】
>
>(自動α):
> 〔あなたの場のキャラクター全て〕は、相手ターンの間「耐性:吸血鬼」、「耐性:鬼」を得る。
>
>(常時)0:
> 〔このカード〕を破棄する。その後、〔あなた〕は1ドローする。
>
>&italic(){「鬼は~外!」}
>&italic(){「ぎゃああああ!」}
>
>Illustration:[[高槻ツカサ]]
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***コメント
対[[吸血鬼>種族:吸血鬼]]・[[鬼>種族:鬼]]用の[[装備/場]]。
自分の場のキャラクター全てに戦術[[耐性:吸血鬼、鬼>耐性A]]を与える。

特定種族対策カードで、どちらの[[種族]]も強力な戦闘力・効果を持つキャラクターがいる為対象として悪くは無い。
だが、どちらかと言えば[[神術『吸血鬼幻想』]]、[[神鬼『レミリアストーカー』]]、[[『百万鬼夜行』]]などの特定カード対策として使う事がメインになる。

どれも決まれば爆発力が高い連係を持つものばかりなので、それらへの抑止力として効果的なのだが、問題はあくまで「自分のキャラクターが倒されなくなる」に留まる事。
ブロッカーの展開数で遅れを取っていれば、このカードを以ってしても止め切れない事もあり、やや対策カードとして確実性に欠ける所はある。
それでも、[[神術『吸血鬼幻想』]]を主軸とした速攻デッキに大きなアドバンテージを取れる事に違いは無く、ノード・コスト共に扱いやすいので噛み合えば厄介ではある。

自壊させれば1ドロー出来るので、もし相手が使わなかったりした場合でも無駄にはなりにくい。
が、あくまでそれは最悪の場合のフォローであって、必要も無いのに採用するぐらいならそのスペースに他のカードを採用した方が遥かにマシである。
コストも1点掛かっている為、やはり特定デッキへの対策を主眼においた採用が求められるだろう。

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***関連
-[[第五弾]]
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