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恋心『ダブルスパーク』 - (2012/06/03 (日) 20:36:55) のソース

**《恋心「ダブルスパーク」》
>No.415 Spell <[[Special Collection Vol.2]]>
>NODE(5)/COST(3) 術者:霧雨 魔理沙
>効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
>【連結 (恋符「マスタースパーク」+恋符「マスタースパーク」or「マナの生成」)】
> 
> 〔あなたの手札2枚〕を破棄する。その後、〔場のカード全て〕を破棄する。
>
>(自動β):
> プレイされている〔このカード〕が相手プレイヤーのカードの目標になった場合、〔あなたの手札1枚〕を破棄しても良い。破棄した場合、目標の〔相手キャラクター1枚〕を決死状態にする。
>
>&italic(){放たれた2本の破壊の光を完全に阻止することは不可能である。}
>
>Illustration:[[此方がぜる]]
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***コメント
[[【連結】(ユニオン)]]を持つ[[スペルカード]]。
[[恋符『マスタースパーク』]]の強化版で、キャラクターのみから場のカード全てを破棄出来るようになり、また相手のカードの目標になった時に誘発する自動効果が追加された。

[[世界呪符]]などを巻き込む事が出来るようになりはしたが積極的に狙いたいほどでは無く、基本的なスペックは[[恋符『マスタースパーク』]]と大差無い。
一応[[決死状態]]から[[破棄]]になりはしたものの、[[神の加護]]のようなカード対策にしかならない。「[[決死状態]]にならない」というキャラクターを処理するにも、手札二枚破棄と自分の場が全滅するくらいなら[[離反工作]]の方がマシである。

追加された自動効果は、相手のカードの目標になった時に簡易版キャラクター除去になるという効果。
スペルカードが相手のカードの目標になるのは大抵[[是非曲直庁の威令]]や[[断罪裁判]]のようなカウンターカードに無効化される時なので、実質的には「無効化されてもキャラクター一体は必ず破棄出来る」ようになった、と言える。
しかし、それなら初めから[[八雲 藍/5弾]]や[[情報戦]]なりでカウンターを落としておいて[[恋符『マスタースパーク』]]を使った方が遥かに確実であり、またこのカードが必要となるような状況でキャラクター一体を破棄出来た所でどうしようもない事が多い為、実用性はかなり低い。

-上記の理由のせいか、連結素材のうち一つが「恋符「マスタースパーク」or「マナの生成」」と少し易しめになっている。[[恋符『マスタースパーク』]]はともかく、[[マナの生成]]は多くのデッキに投入出来るのでプレイ自体は容易い。
-手札2枚破棄は効果である為、[[是非曲直庁の威令]]などで無効化された場合は[[自動効果>(自動)]]にある手札1枚破棄のみを適用する。
-似たような仲間に[[爆符『ギガフレア』]]が居るが、こちらとあちらの性能差は歴然である。魔理沙が[[究極の力>八咫烏]]を欲しがるのも無理は無いだろう。
-このように既に散々な評価だったこのカードだが、後に登場した[[魔砲『ファイナルマスタースパーク』]]によりほぼ完全に立場を食われてしまう事になる。あちらは3枚以上の手札全てがコストとなるが、[[抵抗]]まで付いているうえ見返りはこのカードとは比べ物にならない。此方を使う場合は豊富な[[連結]]サポートと手札コストの小回りが利くという点を活用したい。
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***関連
-[[Special Collection Vol.2]]
-[[Power Of Union]]
-[[霧雨 魔理沙/1弾]]
-[[霧雨 魔理沙/5弾]]
-[[霧雨 魔理沙/9弾]]
-[[霧雨 魔理沙/13弾]]
-[[霧雨 魔理沙>幻術]]([[幻術]]の[[変身]]後)
-[[符ノ壱“霧雨 魔理沙”]]
-[[符ノ弐“霧雨 魔理沙”]]
-[[禁呪の詠唱チーム]]
-[[知略の幻術チーム]]
-[[友邦の科学チーム]]
-[[漆黒の怨霊チーム]]
-[[伝統の墨守チーム]]
-[[恋符『マスタースパーク』]]
-[[マナの生成]]
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