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戦操『ドールズウォー』 - (2009/11/27 (金) 05:05:41) のソース

//090326_連結条件の項、あれで説明は完結してると思うんで下に移動。あと書き換えと改行追加
**《戦操「ドールズウォー」》
>No.416 Spell <[[Special Collection Vol.2]]>
>NODE(2)/COST(1) 術者:アリス・マーガトロイド
>
>【連結(「人形」を持つ、キャラクターまたはキャラクターカードを4枚)】
>
>【世界呪符】
>
>(常時)(S):
> 〔あなたの冥界の上のカード1枚〕を、裏向きにしてあなたの場にアクティブ状態でセットする。以後、そのカードは「人形」を持つキャラクター「蓬莱人形(GRAZE0、1/1、種族:なし)」として扱う。
>
>(常時)(S):
> ターン終了時まで、〔あなたの場の「人形」を持つキャラクター全て〕は「戦闘修正:+3/±0」を得る。
>
>&italic(){人形たちの戦争。次々と生み出される人形の、死を怖れぬ攻撃が敵を追い詰める。}
>
>Illustration:[[佐倉]]
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***コメント
[[【連結】(ユニオン)]]を持つ[[スペルカード]]。

連結の条件が非常に分かり辛いが、このカードは
&bold(){『「人形」を持つキャラクター』}または&bold(){『「人形」を持つキャラクターカード』}を
&bold(){『合わせて4枚』}取り除く事でプレイが成立する。
(QA498より)

[[場に出す蓬莱人形>蓬莱人形R]]([[裏向きキャラクター]])は[[本来の蓬莱人形>蓬莱人形]]と違い何の能力も持たないが、
冥界のカードの種類を問わず人形として場に出せる為、展開力に優れる。

当然[[人形]]なのでいくら場に出しても攻撃には参加出来ないため、
主な用途はブロッカーとして、大量展開による時間稼ぎとなる。

とはいえ、このカードによって展開した人形の攻撃力を強化すれば4/1となり、
並のアタッカーならまず相打ちにまで持っていける為、数が揃えば非常に強力。
またその破格の展開力を生かし、[[人形解放戦線]]や[[魔符『アーティフルサクリファイス』]]の弾にすればかなりのダメージが見込める。

[[アリス・マーガトロイド/1弾]]の人形回収テキストと組み合わせる事で、
冥界のカードを毎ターンデッキの上に戻す事が出来る。
特に[[強引な取引]]を使い回す事でドローを阻害するデメリットを帳消しにしつつアドバンテージを稼げる為、有用なコンボとなる。
ノードの消費は激しいが、[[人形の森]]を使い回せば、相手のドローフェイズを飛ばし続けながら、自分はドローをすることができる。
またある程度溜まってから[[開宴『二拝二拍一拝』]]や[[小さな脱出劇]]などを用いれば好きなカードを直接手札に戻す事も可能となる。

元よりサポートカードの豊富な[[人形]]を対象とするだけに様々なシナジーが可能となる為、放置するとかなり厄介なカードだろう。
またこのカード自体も[[人形潰し占い]]のサーチ対象である事もポイントが高く、
さらに維持コストが掛からない点も魅力の一つだろう。
人形を軸とするデッキであれば、主軸としての採用も十分考えられるカードである。

-人形持ちのキャラを1枚、或いは適当なキャラを4枚除外してもプレイ成立しないので注意。
-「キャラクター、またはキャラクターカード」と言う記述は、[[咒詛『首吊り蓬莱人形』]]等、「人形キャラクターになるコマンドカード・スペルカード」や[[裏向きカード]]も[[連結>【連結】(ユニオン)]]対象に取れるようにする為の処置と思われる。
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***関連
-[[Special Collection Vol.2]]
-[[アリス・マーガトロイド/1弾]]
-[[アリス・マーガトロイド/5弾]]
-[[アリス・マーガトロイド/12弾]]
-[[符ノ壱“アリス・マーガトロイド”]]
-[[符ノ弐“アリス・マーガトロイド”]]
-[[禁呪の詠唱チーム]]
-[[蓬莱人形>蓬莱人形R]]([[裏向きキャラクター]])
-[[人形]]
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