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鷹符『イルスタードダイブ』 - (2010/02/07 (日) 14:36:03) のソース

**《鷹符「イルスタードダイブ」》
>No.054 Spell <[[第一弾]]>
>Nord(3)/Cost(1) 術者:ミスティア・ローレライ
>
>ターン終了時まで、目標の〔「種族:妖怪」を持つキャラクター1枚〕は「隠密」を得る。
>
>&italic(){闇夜に乗じた妖怪の攻撃は、到底人の目に捉えられるものでは無い}
>
>Illustration:[[阿佐ヒナ]]
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***コメント
ミスティア・ローレライの[[スペルカード]]。
[[妖怪>種族:妖怪]]キャラクター限定で[[隠密]]を付与する。

実にシンプルで、妖怪のアタッカーであるならこのカードを使う事で非常に容易く全てのブロッカーを無力化してしまえる。
1ターン限りしか効果を発揮しないが、同じように[[隠密]]を付与する[[光学迷彩スーツ]]や[[光学『オプティカルカモフラージュ』]]等がデメリットとなる効果持つ事から、その攻撃で仕留めきるつもりならそのお手軽さが逆にメリットとなるだろう。

[[種族:妖怪]]を持つ大型キャラクターである[[八雲 紫]]や[[風見 幽香/1弾]]、場合によっては[[八雲 藍/1弾]]なども対象になり、それなりに使い道は多い。

ただ問題は[[妖怪>種族:妖怪]]キャラクターの数の多さであり、今の所どのようなデッキでも採用されるような優秀な妖怪ブロッカーが存在しないとは言え、[[隠密]]を持たせても止められてしまう可能性が他の種族に比べて非常に高いのは事実である。
確実にブロッカーを無力化させたいなら事前にそれらを除去で予め破棄しなければならず、詰めカードとしてはイマイチ信用出来ないというのが正直な所だろう。

あくまでその使いやすさがウリであり、確実性を取りたいなら他のカードを用いた方が有用である。
逆に言えば、勝ち手段を補佐する選択肢の一つとしてはその使いやすさから気軽にデッキに入れられるので、前述のアタッカーを主軸にしたデッキなら採用を考慮に入れても良い程度の価値はあるかもしれない。

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***関連
-[[第一弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/1弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/7弾]]
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