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後天性変異 - (2009/08/16 (日) 01:41:40) のソース

**《後天性変異》
>No.450 Command <[[第六弾]]>
>Nord(2)/Cost(0)
>
>【装備/場】
>
>(自動α):
> [あなたの場のキャラクター全て]の種族は
> このカードにセットされているキャラクターカードの持つ
> 種族に変更される。
>
>(自動β):
> [このカード]がプレイされて場に出た場合、
> [あなたのデッキ]を全て見て[[人間]]を持たないキャラクターカード1枚を抜き出し、
> このカードにセットする。その後、デッキをシャッフルする。
>
>【(自動γ):
> [このカード]に種族を持つキャラクターカードが
> セットされていない場合、このカードを破棄する。】
>
>&italic(){「あら、すっかりお変わりになって」}
>
>Illustration:[[名波早乃]]
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***コメント
自分の場のキャラクター全ての[[種族]]を変更する[[装備/場]]。

変更したい種族のキャラクターカードデッキから[[サーチ>俗語集(五十音順)#sachi]]してこられるため、
[[サーヴァント フライヤー>サーヴァント・フライヤーC]]を仕込んでおけば[[神鬼『レミリアストーカー』]]を使いやすくなる。

セットされているカードは「キャラクター」ではなく、「キャラクターカード」である。
維持コスト(X)については
>(自動γ):
>~但し、あなたの場に名称にこのカードの術者が含まれているキャラクターがいる場合、この効果を無視する事が出来る。
というように、「キャラクター」と明言されているため支払いを踏み倒すことは出来ない。
しかしスペルカードのプレイに関してはルールが
>●術者
> スペルカードの場合、コストの下に書かれている術者が自分の場に居れば、
というように、「[[術者]]が自分の場にいれば~」であり「[[術者]]であるキャラクターがいれば~」という記述ではない。
したがって[[術者]]がキャラクターである必要がない可能性があり、
セットされたキャラクターカードを[[術者]]として参照できてしまう可能性がある。
その場合[[魔力掌握]]も影響を受ける。
(この件については、現在問い合わせ中です)


-[[「対象にならない」効果>「対象(目標)にならない」効果]]が適用されているキャラクターは種族を変更されない。
-[[(自動β)>(自動)]]はプレイされて場に出た場合しか発生しないため、プレイ以外の方法で場に出した場合[[(自動γ)>(自動)]]により破棄されてしまう。
-滅多にない状況であるが、[[(自動β)>(自動)]]の解決途中でデッキ内に条件を満たすキャラクターカードが存在しなかった場合、カードがセットできず解決に失敗する。結果、[[(自動γ)>(自動)]]により破棄されてしまう。
-[[冥符『紅色の冥界』]]や[[神術『吸血鬼幻想』]]、二枚目以降のこのカードなど「種族を変更する効果」を持つカードの効果が複数適用されている場合、最後に解決した効果にしたがって種族を決定する。
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***関連
-[[第六弾]]
-[[種族]]
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