**《白羽の矢》 >No.460 Command <[[第六弾]]> >Nord(4)/Cost(1) > > 〔あなた〕は必要ノードの合計値が9になるように >手札のキャラクターカード2枚を選び、裏向きのまま相手プレイヤーに見せる。 > その後、〔相手プレイヤー〕はあなたの選んだカードから1枚選ぶ。 > 〔選ばれたキャラクターカード〕をあなたの場にスリープ状態で出し、 >選ばれなかったキャラクターカードは破棄する。 > 但し、この効果では必要ノードが「-」のカードを場に出すことはできない。 > >&italic(){「さ、早く行こう。地底巡り楽しみだあね」} >&italic(){「何言ってるの、魔理沙は私のパートナーよ!」} > >Illustration:[[もここ]] ---- ***コメント [[月都万象展]]などのように、キャラクターを場に出す効果を持つコマンドカード。 こうした効果を持つカードの中ではかなり必要ノードが低い。 好きなタイミング、少ないコストでキャラクターを出せるのは魅力ではある。 しかし、選んだ2枚のどちらが出せるかを自分で決定できない、 必要ノードの合計が9となるキャラクターカード2枚が無ければ解決できない、 上手く出したいキャラクターを出せても三枚もの手札を消費してしまう、 など使いづらさが目立つ。 -キャラクターカード2枚を選ぶのは効果の解決時。プレイ時に条件を満たすキャラクターカードが手札になくても、プレイ自体は可能である。 --例えば[[干渉]]でドローすることで条件を満たせるようになれば解決できる。 --逆に、このカードのプレイに[[干渉]]で[[ハンデス>俗語集(五十音順)#handesu]]効果を持つカードをプレイされ解決されたりなどして、必要ノードの合計が9となるようにキャラクターカード2枚を選ぶことが出来なくなった場合は効果の解決に失敗する。このとき「2枚選び、相手プレイヤーに裏向きのまま見せる」という処理を行う必要はない。 -手札が非公開情報であることから、「選べないので解決に失敗します」と虚偽の申告をする可能性は残る。よって、公式大会においては、プレイヤーが「合計9になるように2枚選べないので解決に失敗する」と宣言した場合、他のプレイヤーはジャッジを呼び本当に選べないのか確認させることが出来る。 -選んだカード2枚の合計ノードが9でなかった場合の処理については不明瞭。 -[[再思の道]]を併用することで、他のキャラクターカードが[[破棄]]されなければ両方のカードを場に出すことが可能である。 -必要ノード「-」のキャラクターはこれの効果では場に出せないが、2枚のうちの1枚として選ぶだけならば適性。よって「-」と「9」のキャラクターカードを選べば、場合によっては[[八雲 紫]]や[[風見 幽香/1弾]]などの必要ノード9のキャラクターを場に出すことが出来る。 ---- ***関連 -[[第六弾]] ----