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白羽の矢 - (2009/08/16 (日) 15:28:45) のソース

**《白羽の矢》
>No.460 Command <[[第六弾]]>
>Nord(4)/Cost(1)
>
> 〔あなた〕は必要ノードの合計値が9になるように
>手札のキャラクターカード2枚を選び、裏向きのまま相手プレイヤーに見せる。
> その後、〔相手プレイヤー〕はあなたの選んだカードから1枚選ぶ。
> 〔選ばれたキャラクターカード〕をあなたの場にスリープ状態で出し、
>選ばれなかったキャラクターカードは破棄する。
> 但し、この効果では必要ノードが「-」のカードを場に出すことはできない。
>
>&italic(){「さ、早く行こう。地底巡り楽しみだあね」}
>&italic(){「何言ってるの、魔理沙は私のパートナーよ!」}
>
>Illustration:[[もここ]]
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***コメント
 [[月都万象展]]などのように、キャラクターを場に出す効果を持つコマンドカード。

 こうした効果を持つカードの中ではかなり必要ノードが低い。
 好きなタイミング、少ないコストでキャラクターを出せるのは魅力ではある。
 しかし、選んだ2枚のどちらが出せるかを自分で決定できない、
 必要ノードの合計が9となるキャラクターカード2枚が無ければ解決できない、
上手く出したいキャラクターを出せても三枚もの手札を消費してしまう、
など使いづらさが目立つ。

-キャラクターカード2枚を選ぶのは効果の解決時。プレイ時に条件を満たすキャラクターカードが手札になくても、プレイ自体は可能である。
--例えば[[干渉]]でドローすることで条件を満たせるようになれば解決できる。
--逆に、このカードのプレイに[[干渉]]で[[ハンデス>俗語集(五十音順)#handesu]]効果を持つカードをプレイされ解決されたりなどして、必要ノードの合計が9となるようにキャラクターカード2枚を選ぶことが出来なくなった場合は効果の解決に失敗する。このとき「2枚選び、相手プレイヤーに裏向きのまま見せる」という処理を行う必要はない。
-手札が非公開情報であることから、「選べないので解決に失敗します」と虚偽の申告をする可能性は残る。よって、公式大会においては、プレイヤーが「合計9になるように2枚選べないので解決に失敗する」と宣言した場合、他のプレイヤーはジャッジを呼び本当に選べないのか確認させることが出来る。
-選んだカード2枚の合計ノードが9でなかった場合の処理については不明瞭。
-[[再思の道]]を併用することで、他のキャラクターカードが[[破棄]]されなければ両方のカードを場に出すことが可能である。
-必要ノード「-」のキャラクターはこれの効果では場に出せないが、2枚のうちの1枚として選ぶだけならば適性。よって「-」と「9」のキャラクターカードを選べば、場合によっては[[八雲 紫]]や[[風見 幽香/1弾]]などの必要ノード9のキャラクターを場に出すことが出来る。
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***関連
-[[第六弾]]
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