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虚勢 - (2010/01/09 (土) 01:33:17) のソース

**《虚勢》
>No.550 Command <[[第七弾]]>
>NODE(2)/COST(1)
>
>【呪符】
>
>(自動γ):
> 〔このキャラクター〕は戦闘を行う場合、戦闘終了時まで「戦闘修正:-3/-3」を得る。
>
>攻撃力(+3)/耐久力(+3) 
>
>&italic(){「貴方は元に戻れないダメージを追うかもしれない」}
>&italic(){「そんな事は無いってば、あたい最強だし!」}
>
>Illustration:[[しろがね]]
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***コメント
N2・C1で+3/+3という高い戦闘修正を得られる[[コマンド>コマンドカード]][[呪符]]。
名前通りの虚勢であり、いざ戦闘となると[[(自動γ)>(自動)]]により戦闘修正:-3/-3を得て、トータルでは戦闘修正:±0/±0である。

[[霊符『夢想妙珠』]]などで[[(自動γ)>(自動)]]を無効化すればマイナスの戦闘修正は発生しないが、カード2枚を使っての+3/+3が美味しいかどうかは状況による。

このため、[[(自動γ)>(自動)]]を無効化しようとするよりは、戦闘を行わなければ[[(自動γ)>(自動)]]が発生しない点を利用する方がスムーズだろう。
例えば単純な打点強化であれば[[符ノ壱“パチュリー・ノーレッジ”]]にセットし、高まった戦闘修正を[[狂気の増幅]]で他のキャラに与えることができる。

このように、自分のキャラクターにセットする場合は基本的にデメリットであるが、一部のカードと組み合わせる前提で相手キャラクターにセットする場合はメリットにもなりうる。
[[憂いの雨]]の打点を3点増やしたり、[[凍符『パーフェクトフリーズ』]]で削れるデッキ枚数を3枚増やしつつ、攻撃されてもダメージは増えないと考えられるからである。

[[運命のダークサイド]]と相性が良い。
予め相手キャラクターにセットしておき、戦闘干渉でダークサイドをプレイすれば戦闘開始時に相手キャラクターは戦闘修正:-6/-6となる。
耐久6までは戦闘開始時に確殺できる。特に[[魅魔/7弾]]にプレイし、決死状態にしてもこちらに飛んでくるダメージは1なのでそれほど手痛くはないだろう。

-フレーバーテキストに誤字がある。「ダメージを追う」となっているが正しくは「ダメージを負う」
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***公式Q&Aより
-Q198.「戦闘を行う場合」が条件の効果は、相手キャラクターが防御しなかった場合でも発生しますか?
-A198.はい、発生します。この時、特に適用タイミングが明示されていない場合は戦闘開始時から戦闘終了時まで適用されます。
--コメント
---防御されなくても戦闘修正:-3/-3は発生する。残念ながら、[[隠密]]持ちあたりにセットしてダメージアップ、とはいかない。

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***関連
-[[第七弾]]
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