《古明地 さとり》

カードデータ

カード名 古明地 さとり 効果:
★このカードがスクエア以外からスクエアに置かれるに際し、あなたは相手の墓地にあるユニットを1枚選んでよい。そうした場合、このカードのデータは選ばれたユニットの本来のデータとなる。(カードのデータとは、カード名、使用コスト、移動コスト、色、カードタイプ、属性、タイミング、パワー、スマッシュ、テキストである。)
種族 シンドローム/ロード
種別 ユニット タイミング クイック
使用コスト 黒3無3 移動コスト 黒1無2
パワー 6500 スマッシュ 1

相手の墓地のカードを完璧にコピーするカード。
対象を取っていないため、相手の墓地に《妹紅&慧音》があってもコピーが可能である。
相手の墓地に依存する能力なので墓地操作が得意な相手にはなかなか刺さらないカード。更に色拘束が強く、その上コピーしたカードの色が自分のデッキに含まれていない場合などは、出したは良いが移動できず自軍スペースを圧迫するだけになってしまうなんてこともある。なので《花符「幻想郷の開花」》を使ってあらゆる色のエネルギーを使える様にしたり、自分の墓地の《黒猫》などを利用して使い切りのカードにしてしまうなどの工夫が必要になってくる。

しかし、《フランドール・スカーレット》《四季映姫・ヤマザナドゥ》《風見 幽香》などエネルギーを使わなくても、動くことが出来たり、場に出ているだけで脅威になり得るカードは各色にある。それらの大型を、墓地に落ちてさえいれば、6コストで出す事ができるというのはやはり強力。
他にも自身が6コストである為、《不滅「フェニックスの尾」》《蓬莱山 輝夜》など、より軽いコストで使いまわすことが出来るという利点もある。

癖があり、使いづらさも目立つカードだがうまく運用できれば頼もしいカードになる。



ゲーム外カードデータ

収録セット 東方零次元 ~風神録&地霊殿~
No. 139
フレーバーテキスト あなたのことはよく知っている。あなた自身から聞いたから。
Illustration かやこ?
最終更新:2012年12月04日 16:09