《迷い家》

カードデータ

カード名 迷い家 効果:
★このカードと同じラインにある全てのあなたのユニットのパワーを+1000する。
●墓地効果/リムーブゾーン効果『[無0]《ノーマル》あなたはこのカードをベースのないあなたのベーススクエアにリリース状態で置く。ターン終了時まで、あなたの墓地とリムーブゾーンにある全ての『迷い家』は起動型能力を起動できない。』
属性 ストラクチャー
種別 ベース タイミング クイック
使用コスト 黒2無2

《橙》の住むお屋敷。
ラインの自分ユニットのパワーを上昇させる効果と、墓地/リムーブゾーン効果を持つ。

4コストとちょっと重めのベースであるが、自力で再生可能という1枚。
墓地及びリムーブゾーン効果によりノーコストで自分の場に戻ってくる事ができる。
1ターンに1度、かつ同名ベースによる指定もあるためターン内1回しか使えないものの場のカードを簡単かつ意図的に増加させられるのは強み。
重めのベースの割に墓地に落ちようが除外されようがどこからでも1回はターン内で帰ってくるため、ベース破壊のカードに対しても耐性がある。
また再生部分にばかり目が行きがちだが、一応ラインのユニットのパワーを微量ではあるも上昇できるため完全に腐りきる事が無いのも魅力になる。

基本的にこのベースが自力で返ってくるため、《フランドール・スカーレット》とのシナジーが強烈。
1ターンの移動分コストをこのカードである程度まかなえるのは便利であり、手札の消費を抑える事にも繋がるだろう。
戦闘補助も可能なので、忘れたころに帰ってきて相手の計算を狂わせる役割としても問題ない。

ただ手間がかかるだけそのままではちょっと使いにくく、単純に再生するだけのような意義として投入するには重い。
墓地に何枚落としても、帰ってくるのは1枚だけというのは忘れないようしたい。
《フランドール・スカーレット》とのシナジーを期待して、など明確な理由をもって投入しよう。

ゲーム外カードデータ

収録セット 東方零次元 ~紅魔郷&妖々夢~
No. 31
フレーバーテキスト 行先千里。帰路一間。
Illustration neme?
最終更新:2012年01月22日 14:13