種族:人間
年齢:享年38歳
性別:男
クラス:ファー・ジ・アース=転生者・ヒーラー
    ダブルクロス=ソラリス・ノイマン・レネゲイドビーイング
属性:地・火
職業:警視庁総務部情報管理課係長→愛の魔王四天王
外見:人間時=黒髪黒眼。それなりに恰幅の良い眼鏡の柔和な印象の男。
   ネトゲ内=黒い肌、黒いドレッドヘアーにサングラスをかけたガタイの良いエルフ。
   ネット内=無面の黒いシルクハットを被ったマジシャンの姿を好んで使っている。
シンボル:『ⅩⅡ:吊られた男』正:修行、忍耐、奉仕、妥協。逆:徒労、痩せ我慢、欲望に負ける。

  • 経歴
ダブルクロス世界にて警視庁に勤める情報技術者。
自身のシンドロームと警察のデータベースを生かして、善悪問わずに情報を流す情報屋をやっていた。
関連企業の重役であった課長に誘われる形で対オーヴァードの争いに巻き込まれていく事になる。
殊更、戦闘面で強い訳ではなく専ら情報面での支援に特化していたが、幾度と無く事件を解決。
しかし、一方で一部の組織やネット犯罪者などを情報の力で利用するだけ利用して潰す。といった手口を取っていた結果、
海外のある組織より殺し屋?を派遣され、殺害された。

だが、同時期にとあるネットゲームにログインしていた彼は、ちょうどネットゲーム内での事件に巻き込まれ、意識をPC内に吸い取られていた。
そのまま彼は、ネット内より人形遣いの能力を駆使してモニターの前にいる人間を操り、事件に介入する電子生命体として生き続けていたのだ。
これは後にレネゲイドビーイングと呼ばれる物の先駆けであると思われる。
電子の海を漂い、情報を捕食しながら生きる彼はある日、異世界へと至る情報ネットワークを発見する。
それが影宮家と呼ばれる家の本城に繋がる物とも知らずに彼はそのネットワークに身を躍らせた。慎重な彼らしからぬミスだった。

結果として彼は、防壁に弾かれ時間すら跳躍し吹き飛ばされた。そのまま、恐るべき力の片鱗を垣間見て、存在を消失させようとしていたのだ。
そこで、当時暇を持て余していた愛の魔王に拾われ、力を分け与えてもらう代わりに地球の情報を残らず与えた。
愛の魔王は彼から聞いた情報を信じ、地球への突入を開始。愛の魔王を利用することで再び彼は地球へと舞い戻ってきたつもりであった。
そこが、ファー・ジ・アースという別世界とも知らずに。

  • 設定
現在は海老名周辺から世界各国のネットワークをほぼ自由に出入りしている。
また、時にはモニターの向こうにいる人物を操って情報を収集させたり、事件を解決したりと忙しい日々を送っているようだ。
現在、彼が身体を借りている人間は多いが、特に好んで使っているのはリチャード・ブラックJr?と呼ばれる人物の身体である。
また、一部の神と呼ばれる肉体を乗っ取る計画をいくつか立案しているらしい。

  • 特殊能力
『瞬間の断絶(ワン・カウント・ウォール)』
タイミング:オート
代償:1カウント
射程:シーン
対象:スクエアの一辺or空間
持続時間:1カウント
ありとあらゆる物を通さない壁を1カウントだけ張る事が出来る。
壁を張る地点は認識できていれば視認する必要はない。ネットワーク内でも有効。
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  • タグ:
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  • DX3rd
最終更新:2010年03月11日 13:28