- ヒト:この世界には、人間、エルフ、ドワーフ、マーマン、ウォービーストの5種族がいる。
種族ごとに特徴があるが、共通してこの世界のヒトは体のどこかに宝石が埋まっているところで、この宝石を神石と呼ぶ。
- 各種族ごとの特徴
- 人間:ほかの種族のように特に優れた部分というものは存在しないが、環境への適応能力は最も高い。身長は成人で170~180cmぐらい。 世界で最も多い種族。
- エルフ:人間の次に多い種族で、魔術に対する適正が最も高い種族で、総じて知力は高い。成人の身長は170~180cmぐらいで耳が長い。またとても長命で、中には500歳を超える者もいるという。森や湖などの自然の多い場所を好み、森にすむものが多いことから"森のヒト"といわれることもある。
- ドワーフ:手先が器用で、力がとても強い種族。 魔術に対する適性はほとんどないが戦士としての素質は高い。手先の器用さを生かして、職人になるものが多い。 身長は成年でも、130~140cmほどしかなく、体格はずんぐりむっくり。 男性は必ずひげが生えている。肌が硬いことから"岩のヒト"と呼ばれることもある。
- マーマン:力が強く、魔術の適正が高い種族。普段は半身魚の状態で水の中で暮らしているが、人間と同じ姿に変身して地上に出てくることもある。男は戦士になるものが多いが、女は歌がうまいものが多く、詩人になるものが多い。成人の身長は150~160cmぐらいで、耳がヒレのようになっている。海に多く住んでいるため"海のヒト"と呼ばれることがある。
- ウォービースト:動物の特徴とヒトの知性を併せ持つ種族。 種族の中にいくつかの部族があり、部族ごとで特徴が違う。
牛(ミノタウロス)、馬(ケンタウロス)、鳥(フェザーフォルク)、犬(ドッグマン)、兎(ラビィ)、猫(キャッツ)、狐(フォクス)、蜥蜴(
リザードマン)の8部族ある。身長などは部族によって異なってくるが、平均で150~160cmぐらいのものが多い。ひとつの場所に定着せずに、流浪を続ける部族が多いことから"自由のヒト"と呼ばれる。
- 牛(ミノタウロス):全種族中最も力が強く体がでかい。上半身は牛の姿をしており下半身が人間の姿をしている。魔力への適正はなきに等しい。乱暴な性格のものが多い。
- 馬(ケンタウロス):足が速い種族。上半身が人間で下半身が馬の体をしている。男性は優秀な戦士。女性は優秀な魔術師になる傾向がある。誠実な性格のものが多い。
- 鳥(フェザーフォルク):背中に翼が生えている種族。空を飛べるのが特徴。戦士としての適正が高い。かわりに魔術の適正は低い。性格は様々。
- 犬(ドッグマン):嗅覚に優れている種族。非常に早く、力強いという特徴をもっている。仲間意識がとても強い種族
- 兎(ラビィ):聴覚に優れており、全種族中一番足の速い種族。ウサギの耳に尻尾がついている。非力なため重い武器を使ったりはできない。性格は臆病者が多い。
- 猫(キャッツ):視覚に優れており、身軽な種族。猫の耳と尻尾がついている。鋭い爪を有しており、武器を持つよりも素手で戦うことが得意。楽天的、好奇心旺盛な性格のものが多い。
- 狐(フォクス):魔術に長けており、頭がよく第六感が鋭い。狐の耳と尻尾がついている。反面、近接戦闘は苦手である。全部族中もっとも小柄。性格は真面目なものが多い。
- 蜥蜴(リザードマン):二足歩行の蜥蜴。鱗が硬く、防御力に長けているが敏捷性はほぼ皆無。
魔術を使えるものも多い。性格は武人のものが多い。
- 妖精(フェアリ):精霊と人間の混血種。もしくは精霊素の影響を強く受けて生まれたヒト族の突然変異体。高い魔力の素養を持っている反面体力は非常に無く、短命。
- 神石:神から授かった宝石のことで基本的には無色透明ですべてのヒトが持っている。強い願望を持っているものの神石には光が灯り、その所有者に力を与える。色の光り方によって力の強弱がわかり、光が強いほど強い加護を受けている。光の度合いは一種の強さステータスで、光り方の度合いでLv分けがされている。 色つきの持ち主を英雄と呼ぶ。
Lv0は色が無く、無色である。普通はこのレベルである
Lv1は淡い薄い光が出ている程度。このレベルの者は英雄候補生と呼ばれる。
Lv2は光の色がはっきりとわかる程度。このレベルの人は半英雄と呼ばれる。
Lv3は光が強く輝く。このレベルになると英雄と呼ばれるレベルになる。このレベルになると塔には入れるようになるが、未だに塔を上りきったものはいないという。
Lv4は伝説上の6英雄しか存在しておらず、どのようになるかは不明。 ただ、このレベルになれば塔の最上階に到達できるのではないかといわれている。
- 塔:通称"希望の塔"と呼ばれており、この塔の上には神が眠っているとされる。
塔を登りきれれば神にどんな願いも叶えてもらえるという伝承が残っており、多くのクエスターは願いを叶えるべく経験をつみ、神の塔の頂上を目指している。この塔には2つ機能がある。 それは、眠っている神に変わり英雄になりうる人物に力(加護)を与える役目と、神の奇跡を望むものに神の奇跡を起こす能力である。
- 精霊素:精霊素は万物の源。この世界の物は全て火水風地の四つから作られている。 そして、精霊素を生み出す存在のことを精霊と呼ぶ。かつて、クリーチャーとの戦いで深手を負った精霊王は、自分たちの代わりに精霊素を生み出す存在として、自らの化身である精霊を生み出し、精霊王たちは神とともに塔へと行き、眠りについた。その精霊の生み出した精霊素を操り使うのが精霊術で、それを使う者を精霊術師(メイジ)と呼ぶ。
- 神:この世界で信仰されている主な神はリース神、ヴォルカ神、ディーネ神、リンドブル神、ガル神の五柱。
- リース神:主神であり、人間を生み出した神。 司る物は運命と希望。 多くのヒトが信仰している。人間の青年のような姿で現れるといわれている。
- ヴォルカ神:力と戦をつかさどる神で、火の精霊王。 ドワーフを作り出した神。 炎を纏った巨人の姿で現れる。戦士やハンターのような戦うことが仕事のような者が信仰している。
- ディーネ神:知恵と心を司る神で、水の精霊王。マーマン族を生み出した神。水の槍を持ち、マーマン族の女性の姿で現れる。学者や魔術師などが多く信仰する。
- ガル神:正義と生命を司る神で、地の精霊王。 エルフ族を生み出した神。岩の肌を持つ巨大な竜の姿で現れる。騎士などが多く信仰する。
- リンドブル:芸術と自由を司る神で、風の精霊王。 獣人族を生み出した神。 竪琴を持った青年の姿で現れる。吟遊詩人や芸術家がおおく信仰する。
- 冒険者:近代魔術時代、新たに出来た職業で、その仕事はクリーチャー退治、遺跡調査などの依頼をこなす何でも屋である。冒険者は基本、冒険者ギルドに所属しており、ギルドから仕事を斡旋されたり、ギルドと契約している冒険者の店から依頼を受けたりしている。冒険者の多くはシャードに光が灯っている。
- 通貨:この世界の通貨単位は"ルト"記号は"R"で金貨、銀貨、銅貨の三種類がある。 また、都市部でしか流通していないが紙幣も存在する。
レート:1GR=100SR 1SR=100BR 紙幣は1SR,10SR,1GR,10GRと四種類ある。
- 大陸と国々:東のミカヅキ大陸、南のファリン大陸、リーヴァ諸島、西のルーン大陸、リーン大陸 北のアイル大陸、そして世界の中心にあるルト大陸がある。
ミカヅキ大陸は独自の文化を築き上げてきた大陸である。ここにはミカヅキ国、ヨミ王国という二国がある。そのうち、ヨミのほうはクリーチャーによって占領されている。
- ファリン大陸:熱帯地域で一年を通して常に暑い。 ここにはマーマン族の王国である"ファイン"王国と、世界有数の貿易国"ライン"がある。この大陸の南にあるリーヴァ諸島には昔、多くの国があったが今はクリーチャーによって支配され、リーヴァ諸島で残っているのはリーヴァ王国のみとなってしまった。
- ルーン大陸:この世界でもっとも大きな大陸で、ここにはエルフ族の住むアルフの森と、ドワーフ族の住むレイド大洞穴。大陸には多くの種族が共存しているダーヘム共和国がある。
ほかにも前文明の遺跡などが多く存在する場所で、冒険者ギルドの総本山もここにある。
- リーン大陸:世界で一番小さな大陸で、その昔は栄えた国があったがクリーチャーの出現により支配され、今ではクリーチャのすむ魔の大陸となってしまった。
- アイル大陸:極寒の地域で一年中雪で覆われている。 この大陸にはフォルン帝国という国があり、その国が大陸を統治している。 クリーチャーの出現により、大陸の半分がクリーチャーに支配され、激戦区と化している。 そのため、ハンターギルドの総本山はここにある。
- ルト大陸:世界の中心にあり、その中心には希望の塔がある。 塔のふもとには町がある。 この大陸はいくつもの国に分かれていたが現在はルト聖王国に統合され、ルト共和国となっている。
この地はクリーチャーの出現が少ないため、最も安全といえる。 古代の遺跡がとても多くあったり、希望の塔もあるため、それを調べるために学者が多い。セージギルドの総本山もここにある。
この世界にはヒトの住む地上、塔の中腹にあるといわれている天界、さらに塔の頂上にあるといわれている神界。また、精霊たちの住む精霊界。クリーチャー達の住処である魔界が存在している。
塔は別世界である天界と神界を結ぶゲートだという学者もいる。 また、精霊界は地上界と隣接している別世界。魔界はこの世界の裏側の世界だと考えられている。他にも幻獣の棲む幻界という世界も存在している。
この世界にはいくつもの魔術形態がある。 またそれら全部を含めて魔法と呼ぶ。
- 精霊魔法:世界でいちばん最初にできた魔法で、精霊素を操り、様々な現象を引き起こす魔術。
- 錬金術:物精霊魔法の次にできた魔法。物質を構成している精霊素を組み替えて物質を変化させたり、作り出したりする魔術。
- 神聖魔術:神に祈りをささげ、奇跡を引き起こす魔術。実際は塔にアクセスして、塔の力の一部を具現化させる魔術。
- 召喚術:この世界ではない別世界(精霊界、天界、幻界、魔界)との門を開き、別世界の住人を一時的に使役する魔法。高位の召喚師は低級クリーチャーを使役できるようになる。
- 呪歌:詩の旋律に言霊を乗せ、聞く者の精神に影響を与える魔術。近代に入って発見された術式のため、まだ不確かなことが多い。
- 紋章術:精霊魔法を簡略化した魔術。精霊魔法と大差無いが、高火力のものが多い。
最終更新:2010年02月09日 21:48