恭也と夏樹が作り上げた恭也と夏樹の記憶を基に作成された世界。この世界は秋菜、灯、灰、紡、裕也、風鈴、恭也、夏樹以外の人間はすべて虚像であり、記憶から作り出された作り物。
この世界に入る際、裕也たちは元の世界で起きた
記憶の神関連の出来事を封印されている。
この世界は恭也たちが死の間際に仲間たちを強化するためと、仲間たちと最後の楽しい日々をすごすために作られた空間であった。
記憶の神の復活の前兆があった始業式から復活した文化祭の次の日までを永遠と繰り返す世界となっている。虚像を作るのには力を非常に消耗する。そのため、最後の時は重要ではない人物を取り除いた。
なお、この世界の外は完全に時間の止まっている状態である。
虚構世界は夏樹、恭也の二人が自在に改変できるようになっている。虚像の行動も自在に操作することができる。
最終更新:2010年06月22日 01:07