石動・桜牙
種族:人間
年齢:72歳
性別:男
クラス:人狼・アタッカー(NW)、ヴォージェ(DP)
職業:影武者
外見:白髪黒眼。かなり額より後退した髪を5mm長にカットしている。作務衣や和装を好む。左頬、右手の甲、首に銃傷、額に裂傷の跡がある。

設定

石動・桜花の影武者として石動組?組長の仕事を代行しているウィザード。
元々は中部地方を拠点に活動していた竜神会という極道の幹部だったが、石動組との抗争に破れ下ってきた。
人為的に人狼の細胞を移植して作られた強化人間的な存在であるが、その事を不満に思ったことはない。
上に立つものに忠実で、思考能力を放棄した典型的護衛タイプであるが、彼自身の能力は破壊に特化しており、ちぐはぐな印象を与える。
性格は忠烈無比且つ頑固。命令に忠実な分、対応力に劣る。自分の意見というものが無い。信条は『再生の為の破壊』
現在は老いで倒れた桜花の存在を隠す為、影武者として忠実に働いているが、
基本的に破壊しか担当できない彼がトップにいれば、何れ組織は崩壊することが明らかであり、引退のタイミングを計っている。
趣味は日曜大工。構造物や建造物の破壊や弱所を見抜くのが得意。
石動・骸?は才能を見出し養育した養子であり、石動組の右腕的存在。

石動、竜神間の抗争

桜花によって立ち上げられた石動組が数年で関東地方の組織を併呑し、次なる目標として掲げたのが中部地方に根強く残っていた極道『竜神会』であった。
当時、竜神会の若頭であった桜牙は侵攻を阻む為、香港マフィアなどに協力を依頼し対抗しようとするが、
能力者としての片鱗を見せつつあった桜花の前に破れ、竜神会は併呑され桜牙も捕らえられ力量を見込まれて下る事となった。
この戦いの折に、両組織で何らかの特殊能力の片鱗を見せた物が特に竜神会の側に多くおり、第三天使の喇叭事件で一斉に覚醒した。
既に組織の中でも中堅クラスの30~40台の人間が覚醒してしまった事で組織力の低下を恐れた桜花は、
それらの人間を纏め上げ石動組の下部に石竜会なるはみ出し者の特殊能力者を集めた集団を作りそれに対応した。
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最終更新:2010年09月09日 00:53