デュヴァル家の歴史とその系譜
黎明期(六門世界1st、ソーサルカンパニー)
グロリアス・デュヴァル0世 狩人 男
狩場の植物の標本を作り収集していた奇特な狩人。
本名はケルビン。グロリアスを名乗ったわけではない。
ヨアキム・デュヴァル 死霊術師 男
0世の実子。
死霊術に対する偏見の払拭に尽力。
が、後世に家名は残れども彼の名は残らず。
グロリアス・デュヴァルⅠ世 自然系魔術師 男
0世の実子。
父が残した標本や種を育成し販売する事でデュヴァル家の基礎を作る。
植物の品種改良に秀でた才能を持っていた。
グロリアス・デュヴァルⅡ世 園芸師、精霊術師 女
Ⅰ世の姪。
先代の残した植物を体系化し、温室型植物園を作成。
遺産を食い潰しながらも植物の大量栽培を成功させる。
成長期(六門世界2nd)
グロリアス・デュヴァルⅢ世 薬草学教師 男
Ⅱ世の孫。
祖母の残した植物の薬効を研究し、多くの薬を作り出す。
しかし、そのコミュニケーション能力の為か、彼の代では評価される事は無かった。
グロリアス・デュヴァルⅣ世 学者 女
Ⅲ世の生徒。自らデュヴァル姓を名乗る。
師匠が作り出した薬品を一つ一つレシピと共に書き留め、それを図鑑化し、世に送り出した。
当時の薬学の父とされ、グロリアスの名を広く世に知らしめた。
グロリアス・デュヴァルⅤ世 マーマン、冒険家 女
Ⅳ世の友人。
友の遺した図鑑を元に、記載されていなかった水中の植物を使い、さらなる薬学の発展を促した。
しかし、種族故、その功績は広まらず、多くのレシピが時代に埋もれた。
暗黒期(SW2.0)
グロリアス・デュヴァルⅥ世 海賊 男
Ⅴ世を殺害。
先代の資料を強奪し、麻薬を精製。
その交易によって莫大な資金を得て、一代にして大富豪にのし上った。
グロリアス・デュヴァルⅦ世 元海賊、暗殺者 男
Ⅵ世を下克上にて殺害。
代々受け継がれた研究を逆手に取り、多種多様な毒薬を作り出した。
暗殺、毒物のエキスパートとして一時代を築く。
歴代の中で最も寿命が長く、100歳を越える大往生を遂げた。
グロリアス・デュヴァルⅧ世 邪教神官 女
Ⅶ世の弟子。
師に似ず、疫病を使うことを好む。
雑多な疫病をばら撒き、世を混沌に陥れた快楽殺人者でありマッドサイエンティスト。
成熟期
グロリアス・デュヴァルⅨ世 獣人 男
Ⅷ世の実験体。
実験過程で自らの体の中に出来た抗体を、命を賭してⅩ世に渡し死亡。
グロリアス・デュヴァルⅩ世 医師 女
Ⅸ世に託された者。
抗体や免疫といった未知の概念を研究し、Ⅷ世の作り出した疫病を治療した。
衰退期(エレメンタルストーム)
最終更新:2011年05月12日 17:17