種族:爺
性別:爺
年齢:爺
クラス:鋼鉄爺(不明)
外見:ほとんど毛髪の無いはげ頭に骨ばっていはいるが逞しい肉体をもった老人。眼光は鋭く、静かな中に衰えを感じさせない生命力を秘めている。通称爺
設定とか
「無限」の封印をつかさどる黒恵、鶴崎に続く捌の家系。
捌の家系は封印を構築するためにJ市の各地にたてられた4本の柱の管理が役目であった。
孫の
捌・誠一郎が幼い時に、彼らの両親が無限との戦いで亡くなって以来、年長者の雄吾とともに誠一郎達の保護者として、彼らの両親に代わって捌の役目を継ぎ、今日まで過ごしてきた
厳めしく、いかにも気難しく口煩い老人といった体だが、孫達に対する思いやりと信頼に溢れている。
しかしそれを表に出すことはなく、特に孫である捌・誠一郎とは喧々諤々、犬猿の仲の風情であり、新聞を読みつつ、帰ってきた孫と毎日顔を突き合わせる度に悪口雑言、茶碗ちゃぶ台拳の嵐、といった体である。
「爺死ねッ」「くたばれ小童ッ!?」はもはや挨拶。
決め台詞は「ワシに似た貴様が悪いんじゃッ!!!」
基本的に「爺」とか「おじい様」と呼ばれるため、本名が思い出されることは稀
先日のバスカビルによる無限復活事件では、瑠奈達の計画を最後まで止めたが、その決意と、それしか方法がなかったために、苦渋の決断として協力しないまでも、それを秘匿することに。
しかし、孫達の強い思いと力を眼にした事で考えを変え、皆を救う道の為に協力することに。
命を賭そうとしたがしかし、誠一郎の見事な啖呵とその決意の前に成長を見た戒円は、全てを告げた後、孫に全てを託し、彼らの帰る家で待つことを決めた。
騒動が終結した後も変わらず精悍な姿を見せており、憂いが晴れたからか、孫との喧嘩はより派手になっている。
孫と結ばれた瑠奈との関係はしっかりと認めていたりする。
なお、クエスターとしてまだ現役の域であり、齢を積み重ね鍛え上げたその力は強大である。
最終更新:2014年08月27日 23:44