捌 誠一郎

年齢:17歳
性別:男
職業:学生
クラス:ホワイトメイジ6サモナー3レジェンド2
天敵:爺
趣味・特技:瑠奈を困らせる事。
外見:黒髪黒目。額を出したショートヘア。長身で背筋を常に伸ばして歩く。

  • 設定(・・・どうしてこうなった)
黒恵・瑠奈鶴崎・桂馬?鶴崎・雄吾の幼馴染で4人の中で最も遅く覚醒したクエスター。
魔法系である為に、瑠奈に教えを受けたので、彼女と詠唱や術式が似通っている。
支援、治癒に長けており、岩壁と魔法盾を組み合わせた盾は格下相手には鉄壁と呼んでも差支えないほどである。
支援に支援を重ねていくタイプの為、長期戦に向いてはいるものの、本人に長期戦をこなすだけの体力が無いのが今後の課題。
実生活においては親の遺産や保険金で株式投資を駆使し、J市の中では自在に権力を振るえる程度の資金を常に所持している。
天敵は祖父であり唯一の肉親である捌・戒円
顔を合わせれば罵詈雑言、いないところで罵詈雑言、何をやっても罵詈雑言の良好な仲。
「死ね爺」を枕詞に今日も毒素を撒き散らす。

篤比良学園で生徒会書記も務めており、清廉潔白にして誠実だという評判を作り出している。
人当たりもよく、いつもにこやかに笑っているので人望も厚い。
というのは表の顔。大層、外面が良く、猫かぶりで親しい人間の前以外では素を出さない。
素の性格は冷笑家で現実主義者。ノーマルな連中が平穏な生活を送っているのを半眼で見て鼻で笑うタイプ。
「世界を護るのは構わないが、しかるべき便宜を図れよ?」などと平然と言い張るあたり、働きに対して正当な評価を求める傾向が強い。
外面もクエスターとしての仕事も全て将来の為と位置づけている人間である。

無限事件において、関係良好な幼馴染との初デート後、告白『されて』5分で振られるという偉業を成し遂げる。
その後は彼女のストーカーと化し、彼女の自己犠牲善意を全力で否定しながら好意を伝えるという暴挙に出る。
「死にたくない訳無いだろ!」

その後は、二人だけの自殺オフ会を企てたり、爺と喧嘩したり、金の力で一般人を巻き込んだり、奈落の不甲斐無さを責め立てたり、爺と喧嘩したり、嫉妬したりしつつも、徐々に現状を認識し急激に成長。
愛する人を護る為、もう誰も失わない為に、新たな封印術を開発し、デートの続きを迫る熱い男へとクラスチェンジする。
「今年の夏は海に行こう。水着が見たい。」INクライマックス

てんやわんやの末、掟破りの告白返しからなんだかんだで無限の封印に成功した後は、最終形態バカップルへのクラスチェンジを果たした。
自ら新ジャンル『ひねくれ素直』だと言い張るその言動は、好意をストレートに伝えているのに感情を隠そうとして、何処か初々しいような青春なような、奇妙な殺意を覚える。
「世の中、愛と金だよ」
最終更新:2011年06月14日 01:19