名称:大神家
種別:組織
登場世界観:魔法のある現代世界
影宮の分家の一つ。海鳴の守護神
穂川一族に仕える聖職者の家系。主に魔術を得意としている。魔術師連盟等の組織との交渉役であり、
影宮家の教育係でもある。
この世界の大神が影宮の前身となっている。月が現世に顕現した際に、その時の大神の長男"大神 空海"に出会い、恋に落ちるが、大神の家としては神と恋愛関係になるなどという無礼なことは許さないと二人の仲を引き裂こうとするが、彼らの崇める神の"穂川月姫"様が「もしも、われらを祝福せぬのなら、我は汝らを見捨てよう。」と脅しをかけ、さらに「われらに干渉するな。これ以上の干渉をするならば、貴様らを皆不幸にしてくれよう」などという守護神らしからぬことを言って空海と結ばれる。 だが、家にもいずらいので空海と共に海鳴をでて他の地で暮らすことにした。その時名乗った姓が影宮である。
それから、50年後。奈落王復活事件の際に、穂川の大地が大打撃を受け、大神が崩壊した時に月たちの娘と大神の生き残りの息子が縁を結ぶことで大神は影宮の分家となる。
最終更新:2013年04月29日 21:11