アンナ・ムーンデイ
種族:人間
性別:おんなのこ
年齢:16歳
職業:遊び人、手品師、修行者、冒険者
外見:後頭部にレースのリボンで小さくポニーをつくった癖のある肩ほどまでの銀髪に、紅い眼を持つ色白の美少女
青地の長袖セーラーのような上着に赤いチェックのスカートに黒いハイソックスとブーツ、という格好の上から黒いケープを羽織っている
いつでも何をかんがえているのか分からない眠たそうにとろんとした表情をしている
設定とか
人間とエルフのハーフで
滝エルフの集落にて生まれる。
父は人間で旅人、母はエルフの格闘家で、集落の道場の師範代をしており、父はもっぱら旅に出ていないため、母の営む道場にて格闘技を学びながら育っていった
その素質は親譲りか非常に高く、14の時には同年代の門下生の誰よりも実力が高く、16になってすぐの時分に開かれた内弟子同士の拳闘大会にて優勝し、それを見たアンナの母は機は熟したと我が子を修行の旅に出させ、面白半分修行半分で自由都市同盟最前線のエイラスに向かい、現在に至る。
性格は享楽家で自由奔放で摩訶不思議。
「楽しいは正義」をモットーに己の興味が湧いたこと、面白そうだと思ったことには全力で首を突っ込むが、そうでない場合は見向きもしない。
好き嫌いがかなりはっきりしており、空気も礼節も常識も気にせず我が道を行く人。行動や思考嗜好が他人にとっては意味不明なこともざらである。
誤解されがちだが常識というものに余り頓着しないだけで一般のそれはそこそこに持ち合わせており、年相応に恋愛やお洒落やかわいいものが好きだったりもする。
が、一方でガチンコな殴り合いを結構好んでいて、闘争本能はそれなりに旺盛。血気盛んなのは母譲りで、ぼやっとしているのは父譲り。
平時は安穏としているが、自分の欲求を満たす物事が現れると眼を見開き、人が変わったようにペラペラと喋りだし、興奮をあらわにすることも。割とこちらが素。
思~いこんだら~、なところがあり、意外に一途。
「~ですにゃー」「だいじょびよ~」「ん~ふ~ふ~」など、独特の間延びした喋り方をするため、そばにくると大体分かる
実は半分くらいキャラ作りな面もあり、切れたり、極端に冷静になっていると少々人が変わる。
エルフの血筋ゆえか肌がとても白く、強い日差しが苦手で日蔭を好み、昼間は寝ていることも多い。曰く「お日様は天敵」
逆に夜はよく出歩いていて、路上で手品を披露していることもあれば、いろんな場所をぶらぶらしていることもある。
格闘家として非常に高い素質を持っていて、トリッキーな動きを繰り出しているように見えて堅実に攻めることを得手としており、その道化めいた立ち居振る舞いに気を取られていると相手は追い詰められている、ということも。
出奔前から都会に顔を出していたこともあり、裏や斥候にも詳しいが、路地裏は好きでも裏はそこまで好きじゃないため、あまり近寄らない。好奇心がたぎれば別なのだが。
前述した通り、やらねばならぬ時はしっかりとやる。
他にも好奇心から手品や芸事、錬金術などにも手を出している。
十分に個性豊かなハズなのだが、周りが周りな為に若干空気。
本人としてはそれはそれでいい と思っているつもりだが、ひそやかに気にしている。
仲間意識は若干薄いが、皆「友達」ではあるため、それなりに気に掛けてはいる。
好きなものは「楽しいもの、こと、人」「楽しい戦い」「暗くて涼しいとこ(汚いと駄目)」「ロマンチックなもの」
嫌いなものは「お日様」「つまんないもの、こと、人」「あたまのかてーやつ」
座右の銘は「人生楽しんだもん勝ち」
関係性
ジャドウィック
愛称「ジャドりん」
弟レイリックとの馬鹿すぎる掛け合いを気にいっていて、その奇想天外な言動、行動をみて楽しんでいる
しかし、普通に怖いものは怖いので、実は見た目的にちょっと苦手。
レイリック
愛称「レイちん」
兄ジャドウィックとの馬鹿まるだしが気に入っていて、兄よりもまともっぽく振舞おうとしているのでよくよくからかいのネタにする。
しかし、つっけんどんな態度と相性が悪いため、面倒臭い時は放置
ウィル
愛称「ウィルっち」
PT唯一のホワイトカラーであるウィルの傍がだらりとするには一番楽なので、平時一緒に行動することが多い。
なんか最近ちょっと怪しいが。
しかし、油断すると料理を食べさせられるので、都合が悪い時は適当にはぐらかすことも。
最終更新:2012年08月02日 22:08