年齢:17歳
性別:女
職業:アーティスト
本名:大槻・寧音
ブリード:ピュア
シンドローム:ハヌマーン
コードネーム:SSS(スウィング・スウィング・サーペントゥース)
外見:金髪をサイドポニーにした、すっきりとした顔立ちの美少女。
プライベートはよそ向けの時はシックで大人びたファッションをしているが、お忍びや完全プライベートの時は、ラフかつ悪趣味なファッションに身を包んでいることが多い。
常に絡まった蛇の意匠がされた指輪を左手の薬指に嵌めている。

設定とか

ドイツとのクウォーターで、現在大活躍中の新進気鋭のアーティスト
あらゆるジャンルの楽曲を歌いこなし、その音楽センスと、破天荒で明るいキャラクターによって1年前にデビューしてから流星のような勢いで芸能界に君臨した。
歌に対する情熱はとても強く、座右の銘は「歌うことは生きること」で才能に溺れずに努力を続ける真面目な部分も持つ
また、明るく、破天荒で、順応性も高いため、常に楽しそうにくるくると笑う姿が印象的。が、そんな強い自分を演じている部分もあるため、本当に信頼している人の前では弱みを見せることも。
幼少期はその容姿と性格から他人のねたみを買い、いじめられていたりしたこともあったが、親にほめられたことがきっかけでのめりこんだ音楽を支えに、何事にも体当たりでぶつかっていくことで成長していった。
その才能と努力の甲斐あって、インディーズからメジャーへとデビューし、瞬く間に有名になっていった。
様々な楽器に精通していることでも有名

実は、未覚醒ながら強力なレネゲイドを秘めた人物であったため、マネージャーをUGNの人間が務めることで監視を行っていた
が、先のQ市およびT市における案件に際して、ゼノスの協力者と思しき人物にマネージャーを務めるエージェントがとって代わられたことにより、事件の首謀者シロンの計画の為に偶然を装ったジャームの襲撃によって覚醒することに。
その事件の折、遺産「滅びの歌」の能力によって自らの歌に対する情熱を見失うも、その時に知り合った山田・鉄哉久田・彩夏との絆や、その尽力によって再び歌への情熱を取り戻し、迷いをふっ切った。
UGNに対しては一応イリーガルということで保護観察を受けているらしい。
オーヴァードとかレネゲイドとか色々聞いているが、本人は受け止めた上で変わらず笑っている。

現在は事件を経て成長したことにより、より精力的に活動している。
事件を経て友情をはぐぐんだ彩夏とは、なにかにつけて連絡を取り合っており、彩夏にとっても、陽由にとってもよい友達となっているようである。よく鉄哉撃沈の為の作戦会議をしているらしい。
事件の首謀者で自分を散々な目に合わせたシロンに対しても、その正体を見るや否や「可愛い!」と大はしゃぎ。謝罪されると「あーうん、別にいいよ?終わったことだしさ!」とあっけらかん。大物である。
また、事件において鉄哉に一目ぼれし、さらには爆弾発言によってノックアウトされた為、T市におけるゲリラライブにてファンの前で堂々と鉄哉との御付き合い宣言をした挙句、彼に婚約指輪まで渡して颯爽とさっていった。
一時はスキャンダルとして事務所を青ざめさせたが、より勢いを増した歌やファンへの情熱から、その人気は衰えるどころかますます勢いに乗っている。
鉄哉の嫁sとは淑女同盟を結んでおり「今はまだ2番でいいよ」といいながら、遠方からでも虎視眈眈と鉄哉を狙っている。

ちなみに 非常に悪趣味であるが、センスはあるらしく「あえて悪趣味な恰好をすることが好き」なのだという。
その好みは鉄哉ですらひかせるレベル。
好きなものは 歌 鉄哉 髑髏 ドライマンゴー 明るい人
きらいなものは にがいもの 終わったことをひきずること 音楽をバカにされること
最終更新:2012年09月08日 00:49